1年次に海外スクーリング(アメリカへ)に参加!日本や自分を客観的に見つめる
土気高等学校
K. T さん 2023年度入学
【海外体験に参加した理由】
経済学や経営学の基礎知識を身につけることに加え、海外体験をして視野を広げておきたいと思ったからです。大学生として過ごす4年間、日本国内で得られる情報しか知らない状態で学ぶより、多角的な目線で物事を捉えられそうだと思いました。両親に相談したところ、「大学生の時にしかできないことをしておくといいよ」と背中を押してもらえました。また、経済大国アメリカについて知りたい気持ちが強く、参加を希望しました。
4月に入学してすぐに、海外体験の説明会に参加しました。少しでも語学力を向上させてからアメリカに行きたいと思い、敬愛大学と連携協定を締結したコンコルディア大学の学生たちが5月に来日した際に、歓迎会に参加してみました。会話では英語が全然聴き取れずに、最初は混乱しました。サポートしてくれた先輩たちは、英語で積極的にコミュニケーションをしており、留学にあたり様々なアドバイスをもらえました。
夏期に実施されるTOEICの集中講座も受講しました。リスニングが苦手だったのですが、講師の方に効率的な勉強法を教えてもらったおかげで、英語を聞き取ることが楽しくなりました。大変勉強になったので、今後も定期的に受講してTOEICのスコアを向上させたいです。
【現地の大学での学び】
今回はウィスコンシン州の都市、ミルウォーキー周辺に滞在しました。最初に夕食を食べたレストランはコンコルディア大学からほど近いところだったので、敬愛大学を訪問した学生たちが出迎えてくれました。4か月ぶりに再会できたことがとても嬉しかったです。海外スクーリングでは、現地の学生と交流しながら学ぶ機会が豊富です。今回は2つの大学で学びました。
1.コンコルディア大学
まずはコンコルディア大学で、一人ひとりが英語で日本を紹介するプレゼンテーションを行いました。私は「日本の祭り」を紹介し、先輩方は「敬愛大学と千葉県」「千葉県のプロスポーツ」などを紹介していました。日本のアニメや食文化、幽霊(怪談)をみんなで紹介した日もあります。愛媛県の松山大学の学生も滞在していたので、放課後は3つの大学の学生が合同でボウリング大会を行い、親睦を深めました。
2.セントノーバート大学
セントノーバート大学では、日本語を学ぶ学生に日本語を教える授業に参加しました。日本で英語を学ぶとき、英単語→日本語の順番で意味を覚えることが多いですが、ここでは日本語→英単語の順で学んでいました。「日本語は、ひとつの言葉にもいろいろな言い方があって学ぶのが難しい。日本語に比べて英語は学びやすいよ!」と励ましてくれました。少子化が進む日本では、活躍してくれる外国人の力が必要です。海外で日本語を教えることはますます重要性になると感じ、良い経験ができました。海外で日本語を教えるニーズは増えていくと思います。
アメリカの大学生はみな、自分の意思表示をはっきり行います。意見があればどんどん発言し、活発な議論に発展します。自分から情報を発信する必要があるため、臆せず発言する勇気や度胸が身につきました。
【将来について】
この体験を通じて、日本や自分を客観的に見つめることができました。海外に10日間滞在したことで、英語によるコミュニケーション能力の未熟さを痛感しました。先輩たちと比べて、まだ会話が通じないこともあり、歯がゆかったです。将来は海外にビジネス展開をしている企業に就職したいと思っているので、これからも英語を学び続け、再度留学に挑戦し、海外に友達を作りたいです。
経済学部は2年次に学科選択をしますが、経営学科に進みたいと考えています。1年次に受講した「千葉学」や「入門ツーリズム」の授業が面白く、千葉県の産業に興味を持ちました。地域の課題や改善点を学び、成功している企業を調査してみたいと考えているので、海外体験で得た知見を今後の学びに役立てていきます。
経済学や経営学の基礎知識を身につけることに加え、海外体験をして視野を広げておきたいと思ったからです。大学生として過ごす4年間、日本国内で得られる情報しか知らない状態で学ぶより、多角的な目線で物事を捉えられそうだと思いました。両親に相談したところ、「大学生の時にしかできないことをしておくといいよ」と背中を押してもらえました。また、経済大国アメリカについて知りたい気持ちが強く、参加を希望しました。
4月に入学してすぐに、海外体験の説明会に参加しました。少しでも語学力を向上させてからアメリカに行きたいと思い、敬愛大学と連携協定を締結したコンコルディア大学の学生たちが5月に来日した際に、歓迎会に参加してみました。会話では英語が全然聴き取れずに、最初は混乱しました。サポートしてくれた先輩たちは、英語で積極的にコミュニケーションをしており、留学にあたり様々なアドバイスをもらえました。
夏期に実施されるTOEICの集中講座も受講しました。リスニングが苦手だったのですが、講師の方に効率的な勉強法を教えてもらったおかげで、英語を聞き取ることが楽しくなりました。大変勉強になったので、今後も定期的に受講してTOEICのスコアを向上させたいです。
【現地の大学での学び】
今回はウィスコンシン州の都市、ミルウォーキー周辺に滞在しました。最初に夕食を食べたレストランはコンコルディア大学からほど近いところだったので、敬愛大学を訪問した学生たちが出迎えてくれました。4か月ぶりに再会できたことがとても嬉しかったです。海外スクーリングでは、現地の学生と交流しながら学ぶ機会が豊富です。今回は2つの大学で学びました。
1.コンコルディア大学
まずはコンコルディア大学で、一人ひとりが英語で日本を紹介するプレゼンテーションを行いました。私は「日本の祭り」を紹介し、先輩方は「敬愛大学と千葉県」「千葉県のプロスポーツ」などを紹介していました。日本のアニメや食文化、幽霊(怪談)をみんなで紹介した日もあります。愛媛県の松山大学の学生も滞在していたので、放課後は3つの大学の学生が合同でボウリング大会を行い、親睦を深めました。
2.セントノーバート大学
セントノーバート大学では、日本語を学ぶ学生に日本語を教える授業に参加しました。日本で英語を学ぶとき、英単語→日本語の順番で意味を覚えることが多いですが、ここでは日本語→英単語の順で学んでいました。「日本語は、ひとつの言葉にもいろいろな言い方があって学ぶのが難しい。日本語に比べて英語は学びやすいよ!」と励ましてくれました。少子化が進む日本では、活躍してくれる外国人の力が必要です。海外で日本語を教えることはますます重要性になると感じ、良い経験ができました。海外で日本語を教えるニーズは増えていくと思います。
アメリカの大学生はみな、自分の意思表示をはっきり行います。意見があればどんどん発言し、活発な議論に発展します。自分から情報を発信する必要があるため、臆せず発言する勇気や度胸が身につきました。
【将来について】
この体験を通じて、日本や自分を客観的に見つめることができました。海外に10日間滞在したことで、英語によるコミュニケーション能力の未熟さを痛感しました。先輩たちと比べて、まだ会話が通じないこともあり、歯がゆかったです。将来は海外にビジネス展開をしている企業に就職したいと思っているので、これからも英語を学び続け、再度留学に挑戦し、海外に友達を作りたいです。
経済学部は2年次に学科選択をしますが、経営学科に進みたいと考えています。1年次に受講した「千葉学」や「入門ツーリズム」の授業が面白く、千葉県の産業に興味を持ちました。地域の課題や改善点を学び、成功している企業を調査してみたいと考えているので、海外体験で得た知見を今後の学びに役立てていきます。
この先輩が学んでいるのは・・・
敬愛大学 経済学部
経済学・経営学を幅広く学び、答えのない問題と向き合い、解決策を提案できる社会人に