心理学・日本語教員・博物館学芸員として活躍するための資格取得を目指しています。複数の分野を学ぶことで気付いたのは、さまざまな関連性。例えば、日本語教育と心理学の知識があれば、留学生や家族の仕事の都合で来日した外国人の心のケアに役立ちます。日常生活に授業の内容を活かせるため、視野が広がりました。
大好きな故郷の魅力をたくさんの方に知ってほしいから、夢は「自分の言葉や行動で、鹿児島の魅力を伝えていくこと」です。そのために、心理学や日本語教育、博物館学、華道や書道など、自分の知識と経験を活かせる職業を現在模索中。日本人だけでなく、外国の方にも鹿児島の文化を伝えられる仕事に就きたいと思っています。
実は私の姉も本学の卒業生。姉から充実した学生生活の様子を聞くうちに、自然と興味が湧きました。オープンキャンパスで実感した、先生・先輩方のあたたかい雰囲気にも惹かれ、迷わず入学を決めました。
本学には心理臨床相談センターが併設されており、4年生になると心に携わるものとしての責任を感じながら実習をすることができます。大学院生になると実際にクライエントにかかわることもあり、学生のうちから専門的に心理学を学べる環境が整っています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 健康・医療心理学 | 心理学研究法 | 心理的アセスメントIII | 精神疾患とその治療 | 博物館経営論 | |
2限目 | 対照言語学 | 現代日本語研究II | 心理的アセスメントIII | 博物館教育論 | ||
3限目 | アセンブリー | 外国語教育評価法 | 人間の探求 | 博物館実習II | ||
4限目 | キャリアセミナー | 博物館展示論 | 神経・生理心理学 | |||
5限目 | 心理演習 | |||||
6限目 |
好きな授業はたくさんありますが、なかでも附属博物館での実習はワクワクします。今年は寅年にちなんで、「寅尽くし」というテーマで郷土玩具を展示して、鹿児島の魅力をアピールしました。