
「Digital Media I」では、一般的に多用される基本的なアプリから高度なプログラミングまで、様々なデジタルツールの使い方を学びます。具体的には「Googleアプリ※」の「Googleドキュメント※」によるレポート作り、「Googleスライド※」を使ったプレゼンテーション資料作り、「Googleフォーム※」でアンケート作成などから始まります。それらを上手く活用することで、英語によるプレゼンテーションスキルやコミュニケーションスキルが磨かれます。先生いわく、英語に一番大切なのはコミュニケーション力。ただデジタルメディアを使いこなせるようになるだけでなく、自分の考えを表現したり、相手と会話したりすることが大切とのこと。この授業で身につけたスキルが他の英語科目にも活かされています。※Google LLCの商標または登録商標です。

端末がずらりと並ぶ「MACルーム」にて「Digital Media I」の授業が行われる
授業は大きく分けて4つのSTEPで学んでいきます。STEP1で学ぶのは英語を使ったショート論文の書き方。その時に役立つのが、ドイツ発祥のトランスレーションソフトで、高精度な翻訳ツールです。先生の授業ではまずは自分で書いてみて、それから英語をチェックする過程でソフトを使用していきます。次のSTEP2では、効果的なAI(人工知能)の活用方法を修得します。最初から生成AIを使ってしまうと英語のレベルは上がりません。こちらもあくまでAIはチェックツール的な機能。自分の文章と比較する際の使用方法を学びます。

実際に端末を扱いながら、スワンソン先生の説明に聞き入る学生たち
続くSTEP3は「Swift Playgrounds(TM)」を使ってシンプルなプログラミングに挑戦。キャラクターを動かすゲーム作りを楽しみます。また、PC上でバーチャルのロボットとコミュニケーションを取ったり、高度なプログラミングを作ったりと、専門的な技術修得もできます。STEP4では無料のグラフィックソフトを使ってポスター作り。グラフィックデザイナーでもある先生がアドバイスします。最後に授業の集大成として個々のプロジェクトを発表。プログラミング、グラフィック、ビデオなど自分の強みを生かしたオリジナル作品を発表します。

英語学科ではコミュニケーションを重視。各授業でグループワークやペアワークを取り入れている
英語上達の秘訣はとにかくコミュニケーション。積極的に英語を使えば1年でかなりスキルアップします。チームワークやグループワークが好き。誰かと繋がりたい。そんな学生を待っています。一緒にランチしましょう!

マルコム・ロス・スワンソン教授。母国より日本在住歴が長く、「日本が大好き!」と笑顔で語ってくれた。
【授業概要】Digital Media I:1年次の必修科目【講師紹介】ニュージーランド出身、在日36年目。週に一度の「English Clinic」は英語学科の生徒達に囲まれて、一緒にランチとおしゃべりを楽しむ時間。学生達の英会話力も自然とスキルアップしている。他にも外部講師を招く「English レクチャー」で海外の文化を紹介、学内で英語科の学生達と季節のイベントを開催するなど、多彩な活動を行っている。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



