2026年度 |
大正大学
情報科学部 グリーンデジタル情報学科/デジタル文化財情報学科 2026年4月設置予定(構想中) |
定員 | 120名 |
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学費 (初年度納入金) |
166万2500円(※演習実習にかかる費用は別途) |
2026年4月、文理融合型の「情報科学部」が誕生!
グリーンデジタル情報学科とデジタル文化財情報学科の2学科からなる情報科学部が誕生。デジタルテクノロジーを駆使して地球環境と文化を守り、持続可能な地域社会とウェルビーイングを支え、未来を創る人へ。グリーンデジタル情報学科
持続可能な社会の実現のため、デジタル技術、データサイエンス、AIを活用するための知識と応用力を学びます。さらにフィールド学習を通じ、今後ますます需要の高まるスマート農業などのビジネスモデルの設計、自然保護や都市計画での自然災害対策など幅広い分野からその手法と実践力を身につけます。環境保全や循環型経済など社会の基盤となるビジネス開発に重点をおいた「ウェルビーイングと社会インフラの創生」を支えるための学びです。
デジタル文化財情報学科
人々の「心のインフラ」とも言える有形・無形の文化財保護と環境保全をめざします。歴史文化財保護の意義とデジタル技術・AIの活用についての理解を深めながら、文化財の保存と活用を目的としたデジタルアーカイブ化を学び、その活用について研究します。さらに、博物館学芸員として文化財を管理・展示・保存するための専門知識の修得や、自然遺産を保全する取り組みや地域活性化に貢献する手法をフィールド学習を通じて身につけます。
グリーンデジタル情報学科
人々が安心して暮らせる地域社会を支えること、新しい産業を創出することをめざし、地域や自治体向けに環境を守るためのシステム開発を計画・実施する人材、効率的なエネルギーの研究を推進し、持続可能な街づくりを実現することができる人材、地球環境問題に対処するための情報システムの開発ができる人材を養成します。
デジタル文化財情報学科
学んだ知識や技術を生涯にわたって、学び続けブラッシュアップしていくことをめざし、文化財を保存・活用するためのデジタル技術の知識とスキルを有する人材、自然遺産の魅力を広げる教育教材や観光ツールの開発などのビジネスに携わる人材、新しいアイデアを提案・計画し実現できる人材、技術革新の先頭に立って新しい価値を見出し地球環境と文化財を守り続ける人材を養成します。
本学部は環境と文化を守り、未来に向けて活用していくため、特色ある独自の革新的な教育とプロジェクトを展開します。キャンパスで学ぶだけではなく、実際の社会や企業、地域(自治体)、世界とのつながりから、フィールドでの体験を通して「リアルな学び」を実現します。学びの場は、連携する自治体や、企業、公的機関、大学など多様な範囲に広がっています。また、アメリカのニューヨーク・ブルックリンをはじめ各地で行われる短期、長期の海外留学・フィールドワークなどを通じて、グローバルな視点で学ぶことも可能です。
所在地 | 〒170-8470 東京都豊島区西巣鴨3-20-1 |
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お問い合わせ先 | TEL:03-3918-7311(代表) |