有形無形の様々な文化財を見るために、考古学研究会の仲間と毎週のように博物館や美術館を訪れています。知識の豊富な先輩方の話を聞くのも楽しいです。
実習で割れた土器の修復を学びました。
キャンパスは緑が多く静かな環境です。
野外発掘実習では発掘調査の技術を習得!
実習は細かい作業が多く、集中力も必要です。その中でも古文書の修復が難しいのですが、だからこそ突き詰めていきたいと思っています。先生や助手の方にサポートしていただきながら、技術と知識を修得しています。また、学芸員の資格取得のための授業が必修になっているので、そのための勉強にも力を入れています。
白無垢や色打掛等の婚礼衣装の文化を伝えるため、ブライダル関係への就職を考えています。結婚式の着物は色の組み合わせにも意味があり、それを伝えることで、自分が着る衣装への理解を深めてから結婚式を迎えられたら素敵ですよね。文化財と言っても様々な分野があるので、オンリーワンを見つけて突き詰めていきたいです。
祖母に浴衣を着せてもらうことが多く、自宅に着物がたくさんあったことから着物や和柄に興味を持ちました。文化財指定されることもある着物を、デザインだけではなく日本文化の歴史に注目して学べることを重視しました。
大学生活は4年間という貴重かつ長い時間を費やすので、その時に一番興味があることを学ぶのが良いと思います。大学の雰囲気や学べる内容を詳しく知るために、オープンキャンパスに参加するのがおすすめです。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 日本史II | 文化財各論IV | ||||
2限目 | 日本文化史II | 英語IIIa | フランス語IIB | |||
3限目 | 実習IIA | 日本仏教史II | 工芸史II | |||
4限目 | 実習IIA | 生涯スポーツII | 政治学II | |||
5限目 | 博物館経営論 | |||||
6限目 |
1年次から実習があります。卒業までに多くの実習を経験し、社会で即戦力となる技術を学べます。また、実習が多いので、学生同士はすぐに仲良くなれます。先生の研究室にも気軽に訪ねて質問ができます。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。