東北学院大学の関連ニュース
東北学院大学、西南学院大学との相互評価に関する協定を締結
2019/1/8
東北学院大学は福岡市の西南学院大学において、相互評価に関する協定の調印式が執り行われた。
今回の協定は「両大学における内部質保証の水準の向上を目指し、自己点検・評価の客観性を担保すること」を目的としている。
この背景には、学校教育法の改正により、大学は7年に1度、認証評価機関(大学基準協会等)による受審義務が生じたことが挙げられる。
同制度は2018年度から第3期に入り、大学基準のなかで「大学は自ら掲げる理念・目的を実現するために、内部質保証システムを構築し、恒常的・継続的に教育の質の保証及び向上に取り組まなければならない」と定めている。
このことから、自己点検・評価の客観性及び妥当性を高めるために、外部からの評価を取り入れるなどの工夫を講じる必要があり、本学では2010年度より外部評価委員会等の制度を導入し、学外者から積極的に意見を取り入れている。
この度、キリスト教を建学の精神とする大学で、学部数や学生数などが同規模である西南学院大学との相互評価を行い、両大学の教育の質的向上を目指して、協定を締結するに至った。
協定調印式は、西南学院大学のシャフナー学長をはじめ、石森副学長(総務担当)、中馬副学長(教育・研究担当)にご出席を賜り、本学は松本学長、原田副学長(点検・評価担当)、学長室インスティテューショナル・リサーチ(IR)課職員が出席し、両副学長による概要説明、両学長による協定書の署名、記念撮影が執り行われた。
調印式の後には、チャペルや博物館を見学し、夕刻から開催された「クリスマスツリー・ディスプレイ点灯式」にも来賓として参加し、バークレー西南学院長やシャフナー学長とともに宗教部のイベントにも参加することができた。
西南学院大学とは既に様々な交流が持たれているが、この協定を機に両大学のさらなる発展に寄与することが期待される。
■詳細リンク先(http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/info/top/181127-5.html)
今回の協定は「両大学における内部質保証の水準の向上を目指し、自己点検・評価の客観性を担保すること」を目的としている。
この背景には、学校教育法の改正により、大学は7年に1度、認証評価機関(大学基準協会等)による受審義務が生じたことが挙げられる。
同制度は2018年度から第3期に入り、大学基準のなかで「大学は自ら掲げる理念・目的を実現するために、内部質保証システムを構築し、恒常的・継続的に教育の質の保証及び向上に取り組まなければならない」と定めている。
このことから、自己点検・評価の客観性及び妥当性を高めるために、外部からの評価を取り入れるなどの工夫を講じる必要があり、本学では2010年度より外部評価委員会等の制度を導入し、学外者から積極的に意見を取り入れている。
この度、キリスト教を建学の精神とする大学で、学部数や学生数などが同規模である西南学院大学との相互評価を行い、両大学の教育の質的向上を目指して、協定を締結するに至った。
協定調印式は、西南学院大学のシャフナー学長をはじめ、石森副学長(総務担当)、中馬副学長(教育・研究担当)にご出席を賜り、本学は松本学長、原田副学長(点検・評価担当)、学長室インスティテューショナル・リサーチ(IR)課職員が出席し、両副学長による概要説明、両学長による協定書の署名、記念撮影が執り行われた。
調印式の後には、チャペルや博物館を見学し、夕刻から開催された「クリスマスツリー・ディスプレイ点灯式」にも来賓として参加し、バークレー西南学院長やシャフナー学長とともに宗教部のイベントにも参加することができた。
西南学院大学とは既に様々な交流が持たれているが、この協定を機に両大学のさらなる発展に寄与することが期待される。
■詳細リンク先(http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/info/top/181127-5.html)