経営学や統計学、販売管理論など社会で役立つ知識を学んでいます。社会の仕組みや「ヒト・モノ・カネ」の動きを知ることで、日常生活も面白くなります。例えば、コンビニのレイアウトや照明の色、商品棚の向きなど一つひとつに合理的な理由があります。そうした身近な社会を学べるのも総合社会学科の魅力だと感じています。
2年生の必修科目「社会体験実習」でゲーム制作会社と連携し、ゲームの企画を体験しました。その体験がきっかけとなり、将来はアニメやゲームなどのサブカルチャーに携わりたいと考えるようになりました。子どもの頃から触れてきたサブカルチャーの魅力を再発見し、次は自分が作る側になってみたいと思っています。
この分野を選んだのは、社会へ出る前に世の中の動きを知るチャンスだと考えたからです。当時は将来の夢もはっきりと描けていなかったので、まずは社会を幅広く知りたいと思い、奈良大学の総合社会学科を選びました。
総合社会学科は幅広い分野を学べるため、自分の好きなことや得意なことが見つかっていない人にこそおすすめの学科だと思います。また、奈良大学は資格取得に対するサポートが手厚いので将来の選択肢も広がります。
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1限目 | 地理学特殊講義 | |||||
2限目 | 現代社会と哲学 | 西洋史特殊講義 | プログラミング言語 | |||
3限目 | 国語学特殊講義 | 文化人類学 | 社会心理学特殊講義 | |||
4限目 | 考古学特殊講義 | 演習 | ||||
5限目 | ||||||
6限目 |
空き時間や放課後は方言サークルと和装サークルの活動に励んでいます。方言サークルでは部長を務め、最近では奈良県内の方言について調査した「奈良県言語地図」を本にまとめました。