日本を学び、世界に発信したい
グローバル化が進む今こそ、母語である日本語や日本文化を深く学びたい。そんな思いで入学した私を待っていたのは、想像をはるかに超えるグローバルな学びでした。その一つが、日本語と他の言語の文化的な違いを見ること。例えば「木漏れ日」を意味する英単語はなく、「木々の隙間から降り注ぐ太陽の光」という長い説明になります。これを一言で表す日本語があるのは、木漏れ日に美を見いだす日本人の感性の表れなのです。3年次の「テーマ別研究」(ゼミ)では「日本語を母語としない人といかに良好な関係を築くか」を考察。国際系学科のような、こんな研究もできるんです。
学びを深めるにつれ、学んだ「日本」を世界に発信したいという思いが強くなり、日本語教育副専攻の履修も開始。発信力に関しては、1年次から演習の授業で多くの発表を経験し、説得力のある話し方などが身に付いてきましたし、今まで何気なく使ってきた日本語のしくみを体系立てて説明するスキルも習得中です。外国人への教育実習も予定しており、そこでの交流も楽しみです。インプットした日本語をアウトプットする。それは学ぶ楽しさを広げ、私をさらに成長させてくれます。
学びを深めるにつれ、学んだ「日本」を世界に発信したいという思いが強くなり、日本語教育副専攻の履修も開始。発信力に関しては、1年次から演習の授業で多くの発表を経験し、説得力のある話し方などが身に付いてきましたし、今まで何気なく使ってきた日本語のしくみを体系立てて説明するスキルも習得中です。外国人への教育実習も予定しており、そこでの交流も楽しみです。インプットした日本語をアウトプットする。それは学ぶ楽しさを広げ、私をさらに成長させてくれます。
この先輩が学んでいるのは・・・
白百合女子大学 文学部 国語国文学科
日本の文化や言葉の奥深い魅力をひもとき、感性と洞察力を養う