
マンガ、アニメーション、イラストレーション、ゲーム、メディアデザインの5分野で、現役で活躍するクリエイターが教員として教えている宝塚大学メディア芸術学部。それぞれの教員を窓口に、社会と連携する多様なプロジェクトが行われ、プロのクリエイターを目指す学生たちの大きな成長の機会となっています。ゲームクリエイター、UI/UXデザイナーである吉岡章夫教授は、学生に自身が所属する会社のゲーム制作に参加してもらうだけでなく、マンガやイラストなどの学生の力も活用して、サッカーチームの応援マンガの制作や、航空会社のアプリ内キャラクターデザインといった産学連携プロジェクトを主導。学生たちの商業ベースでの実績と成功体験、そしてプロのクリエイターに必要な「相手の要求に応える能力」を養っています。

普段はゲーム分野の学生たちを指導している吉岡教授。実践的な産学連携プロジェクトを主導しています
ブロックチェーンなどの情報技術を専門にするジャスミー株式会社との産学連携で、同社が運営する「サガン鳥栖公認ファントークン」内で連載されるチーム応援マンガを制作。プロの作家が作ったプロットをもとに、マンガ分野とイラストレーション分野から参加した6人の学生がキャラクターデザイン、ネーム、ペン入れと役割を分担し、交代しあって、週に1本のペースでマンガを制作・納品しました。「限られた時間のなかで企業のリクエストに応えたことは、クリエイターとして社会で活躍するために大きな経験です」と吉岡教授は語ります。

分野を横断した産学連携プロジェクトで、学生の実践力を育んでいます
ANA X社が運営する、移動でANAマイルが貯まるアプリ「ANA Pocket」。その公式キャラクターを選出するコンペを宝塚大学内で開催。マンガやイラストだけでなく、5つの分野から22名の学生が参加し、学生生活を共にする仲間たちが同じ要件のもとで自分とまったく違うキャラクターをつくってきたことに刺激を受け合いました。
コンペを主導した吉岡教授は「惜しくも次点だった学生の悔しそうな様子が印象的。これを糧にクライアントが何を望んでいて、次のコンペで選ばれるためにどうすべきかを考えてほしい」と振り返ります。

社会に求められるスキルや表現を、「実体験」をベースに学ぶことができます
宝塚大学では制作スキルはもちろん、社会での活かし方を伝える教育を行っています。「自分の『好き』ははっきりしているけれど、仕事としてやっていけるか自信がない」。そんなあなたを全力で応援します。
【教員紹介】
吉岡 章夫先生
大手メーカー、ベンチャーを経て、現在は宝塚大学 東京メディア芸術学部メディア芸術学科ゲーム分野 教授と株式会社JETMAN COOを兼任。製品のUI/UXデザインや、『KOWLOON'S GATE VR suzaku』などのゲーム開発を手がける。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



