
サークルの先輩の存在が決め手になり入社を決めました
私は、サービスが安定して稼働するようにシステムの設計・運用を担当しています。SNSで話題になったときやライブ配信時には、多くのユーザーが一斉にアクセスするため、システムに大きな負荷がかかります。特にライブ配信は、視聴者にとって「今この瞬間を見たい」という価値があるため、サービスを止めることはできません。こうしたアクセス集中を事前に予測し、耐えられるシステムを構築することが私の仕事です。表に出ることは少ないですが、サービスを支える縁の下の力持ちのような役割だと考えています。私が設計したシステムが高負荷時も問題なく稼働したときや、トラブルの原因を迅速に特定し解決へ導けたときに、やりがいを感じます。
中高生の頃からオンラインゲームのサーバ構築に挑戦しており、当時は寝る間を惜しむほど没頭していました。大学入学後は、若手技術者を対象とした創作・研究開発型の情報セキュリティ育成プログラムにエントリーするなど、IT系の学外サークルに入り、刺激的な時間を過ごしていました。サークル活動を通して、全国から集まる優秀な仲間と出会う中で、これまでのサーバ構築経験を仕事にできることを知りました。元々、構築が難しい動画サービスを扱う会社のサーバインフラに興味があり、DMMに惹かれていたため、大学3年生のときに先輩から紹介を受けてインターンに参加。その経験が入社を決意するきっかけとなりました。

興味を持ち夢中になった経験が今のキャリアの原点です
苦手な生物を含む未知の分野にも挑戦してみたいと思い、あえて情報系と生物系の両方を学べる生命工学科を選びました。授業ではプログラミングやデータの扱い方など情報系の基礎に触れ、もともと興味のあったサーバ構築やITの学びも自分で深めていきました。生命系の実験はどれも面白く、PCRの実験では、検査ではなく遺伝子を増幅させる反応であると知って驚くなど、設備が充実しているこの大学だからこそ経験できる学びが詰まった4年間だったと思っています。社会人になってからDNAにデータを保存する「生体コンピュータ」という技術の話を聞いたときに、大学での講義内容がよみがえり、意外な形で生物系の知識が役立ちました。

情報と生命科学を学んだ経験が視野を広げてくれました

合同会社DMM.com 勤務/工学部 生命工学科 卒/2023年 卒/北海学園大学工学部生命工学科を卒業後、新卒で合同会社DMM.comに入社。現在はインフラエンジニア(SRE)として、大規模アクセスに耐えるシステムの構築・運用を担う。大学時代は、学業と並行し情報系の育成プログラムや選抜合宿にも挑戦しており、「天の上にいるようなハイレベルな人たちが参加するもの」と思っていたが、サークルの先輩の後押しがあったからこそ踏み出せた一歩だったと語る。仕事も趣味も全力で取り組む片岡さん。休日は上京してから始めた筋トレのモチベーション維持のため、アニメやゲームキャラクターのコスプレに挑戦。気がつけば2年以上続く趣味になっているとのこと。
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