
毎日始発列車が走り出す瞬間にやりがいを感じます!
私の最大の使命は鉄道の安全確保であり、電気設備の点検や更新業務を担当しています。設備更新は列車が走っていない夜間にしか行えないため、限られた時間の中で確実に作業を完了する必要があります。そのため、事前に手順書やチェック表を作成し、ミスのないよう細心の注意を払っています。始発列車の運行前にすべての作業や試験を完了させ、問題なく列車が通過するのを確認できたとき、自分たちの仕事が安全な輸送を支えていると実感し、大きなやりがいを感じます。また、Excel(R)やマクロを使用した業務の効率化や改善にも取り組んでおり、大学時代に情報系で学んだプログラミングの知識を活かせる場面が多く、手応えを感じています。
この仕事を選んだ理由は大きく2つあります。1つ目は、生まれ育った北海道で働き続けたいという強い思いがあったためです。就職活動では全国転勤のある企業からも内定をいただきましたが、愛着のあるこの土地のインフラに貢献したいと考え、現在の会社を選びました。2つ目は、大学で学んだ電子分野の知識を活かせる環境だった点です。回路設計などの経験から、課題解決に向けて試行錯誤する面白さを知り、JR北海道の電気系統の職種なら、その知識や経験を実務に直接活かせるのではと感じました。実際、在学中に取得した無線の資格は現在の業務で必須であり、入社後すぐに現場で役立てることができたことも大きな利点でした。

これからも北海道のインフラを支えていきたいです!
大学では数理・物理系から情報系まで幅広い分野を学びましたが、中でも電子系に強く惹かれました。特に3年生の頃、回路をゼロから設計・構築する授業があり、仕様通りに動作したときの達成感は、数学の難問を解いたときの喜びに似ていました。友人と進捗を競い合いながら夢中になって取り組んだ経験が、現在の仕事の基盤となっています。また、教授や友人との距離が近く、勉強以外でも親しく交流できたことも良い思い出です。就職活動の際には、研究室の教授が親身に相談に乗ってくださり、適切な進路を選ぶことができました。多岐にわたる学びと温かい人間関係に恵まれ、とても濃密な4年間だったと感じています。

大学時代に得た知識や資格が業務に役立っています

北海道旅客鉄道株式会社 札幌信号通信所 勤務/工学部 電子情報工学科 卒/2019年 卒/北海学園大学工学部電子情報工学科を2019年3月に卒業後、生まれ育った北海道に貢献したいという思いから、北海道旅客鉄道株式会社に入社。現在は、大学で学んだ電子分野の知識を活かし、札幌信号通信所にて安全な鉄道輸送を支える電気系統の保守・点検業務に従事している。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



