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  • 大浦 佑一さん(工学部 機械工学科/機械設備点検)

私立大学/北海道

ホッカイドウカガクダイガク

専門知識を駆使し、製鉄所の操業を支えています

先輩の仕事紹介

年間数百万トンもの鉄を生む製鉄所を、自らの手や目、点検技術で支えていく

機械設備点検
工学部 機械システム工学科(現:工学部 機械工学科)卒/2017年卒
大浦 佑一さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

国内に2つの製鉄所と3つの製造所・工場を誇り、海外にも多くの拠点を展開するJFEスチールに勤務。私は、東京ドームのおよそ170個分、約766万平方メートルというビッグスケールを誇る東日本製鉄所(千葉地域)を勤務地として、設備メンテナンスを担当しています。安定した粗鋼生産の為に日常的な設備点検でトラブルを未然に防ぎ、万が一設備に問題が生じれば、対応にあたります。以前、日常点検において見落としがちな場所に油漏れを発見しました。迅速な対応で急な工場停止を防ぐことができ、部署内で表彰を頂きました。自分の目や手、耳といった直接確認で細かく点検し、この巨大な現場を支えることに何物にも代えがたい達成感と誇りがあります。

この分野・仕事を選んだきっかけ

材料系の研究室に所属した際、顕微鏡で見た鉄の組織の美しさに驚きました。生活や製造において欠かせない強い「鉄」という素材の多様な面に惹かれ、鉄鋼業界に興味を持つようになりました。就職活動においてはまず業界研究を行い、様々な工場を見学しました。中でもJFEスチールの東日本製鉄所は、都市に近い広大な土地で1日1万トンもの鉄を生み出しあらゆる産業を支え、西日本製鉄所は、世界最大級の規模を誇るスケール感があること、さらに実際の現場では溶銑挿入する際のダイナミックさを目の当たりにして圧倒されました。専攻した機械工学の知識、そして研究で培った鉄という素材への理解を活かす事で、会社や社会に貢献できると感じました。

日常点検をしながら、異常や異音がないかチェック

学校で学んだこと・学生時代

北海道科学大学は先生方が学生をきめ細かく見てくれ、研究室でも言葉遣いやメールの文章、資料作成など細かく指摘を頂きました。社会人となった現在、上司や社外の方とのコミュニケーションにおいて正しい言葉遣いは必須です。また、丁寧な資料でないと見る人に伝わりにくいなど、先生に指導していただいたことが全て実務に繋がっていることを実感しており、学問や研究だけではなく社会人としてのスキルも育ててもらったと思います。みなさんも、ぜひそのような先生方との出会いを通して視野を広げながら、自分の強みを発見し、その力を存分に発揮できる職業や職場と出会って欲しいと思います。

図面を見ながら、作業長とメンテナンスの打ち合わせ

大浦 佑一さん

JFEスチール株式会社勤務/工学部 機械システム工学科(現:工学部 機械工学科)卒/2017年卒/父親が機械関係の仕事をしていたことから同じ道を志し、北海道科学大学 工学部へ進学。研究室では企業との合同研究を行い、社会人としての基礎なども学ぶ。卒業後、JFEスチール株式会社へ入社し、東日本製鉄所 設備部へ配属に。現在はステンレス鋼の製造を行う第4製鉄工場の保全を担当。明るく素直な性格から、部内でも先輩・上司に頻繁に話しかけられるなど親しまれている。趣味は海外旅行で、大学在学中は年に2・3回、社会人となった現在でも毎年1ヵ国は新しい国へ足を運んでいるそう。 

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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