学校の特長
専門知識や人間性を養う「一般教育科目」、職種を横断した「チーム医療教育」を展開
生命科学の総合大学の学生にふさわしい幅広い視野と豊かな人間性を身につけられるよう、創立以来一貫して一般教育部(相模原キャンパス)における1年次教育を展開しています(健康科学部は新潟キャンパス)。文化、社会、健康、外国語、数理・情報、自然科学の各分野に多彩な科目を配置した「一般教育科目」は、専門課程の基礎となる知識を集中的に学ぶだけでなく、豊かな人間性や感性を養う上でも効果的。他の学部・学科の科目も学ぶことができます。また、5つの医療系学部と専門学校、3つの附属病院が緊密に連携した北里だから実現できる「チーム医療実践教育」も特色。医療チームの中での役割、医療現場での連携を自覚させる教育を行っています。 |
質の高い教育と、きめ細かなサポートにより、毎年、高い就職実績をあげています
2023年3月卒業生の就職率は99.3%(就職希望者1167名中、1159名が就職)でした。就職センターでは、個別相談や模擬面接、履歴書・エントリーシートの添削などをサポート。他のキャンパスの学生には、Webカメラによる遠隔面談も行っています。1年次基礎科目でのキャリア教育やインターンシップなどの対策講座から各キャンパスで実施される企業研究会・就職ガイダンスまで豊富な就職プログラムを実施。また、就職活動を経験した先輩から直接アドバイスをもらうことができる機会もあり、手厚いバックアップを行っています。 |
直前の集中講義など、国家試験対策も万全です
本学は、薬剤師・医師・看護師をはじめとした医療系国家試験において、毎年、高い合格率を残しています。2023年3月卒業生の実績は、薬剤師87.0%(受験者247名、合格者215名)、医師96.5%(受験者114名、合格者110名)、看護師99.2%(受験者124名、合格者123名)、理学療法士97.7%(受験者43名、合格者42名)など、いずれも優秀な合格率を達成しています。これは、医療のスペシャリストを育成するためのカリキュラムと国家試験に向けた総合的な学習の相乗効果によるもの。試験対策においては教員がきめ細かな指導をしています。試験直前には集中講義も開講するなど、万全の体制を整えています。 |