ジェンダーに関する科目を中心に社会学分野の講義を多く履修しているほか、和光大学の特長でもある「講義バイキング」の制度を利用して、他学科の興味のある科目も積極的に履修しています。一緒に講義を受けている学生には、自分のペースや私にない視点を持っている個性的な人が多くて、刺激を受けています。
地元では、自分の好きなことを仕事にしている方たちと交流があったので、私も大学での学びや東京での経験を通して、本当にやりたいことを見つけることが目標です。卒業後は北海道に戻るつもりなので、さまざまなカルチャーに触れられる東京での時間を大切に、積極的に行動して視野を広げていきたいです。
中学で体調を崩し不登校になり、少数派になる経験をしました。女性は弱者側に置かれやすいことや、自分も無意識に差別する側に回ってしまうかもしれない問題意識から、ジェンダーを中心に社会学に興味を持ちました。
ジェンダーに関連する科目がたくさん開講されていることが魅力で入学しました。先生との距離が近く、メールで気軽に質問できることも魅力です。自分の興味を学びの軸にするとモチベーションも保ちやすいです。
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1限目 | 朝鮮語初級 | 日常からの科学論 | 差別論 | 文学の創造性 | ||
2限目 | 朝鮮語初級 | いじめ・不登校の心理学 | グローバル社会学 | 日本語の意味 | 人間科学キャリア論 | |
3限目 | セクシュアル・マイノリティの心と支え | プロゼミ | ||||
4限目 | ||||||
5限目 | ||||||
6限目 |
「差別論」と「朝鮮語」の講義が毎回楽しみでした。「差別論」は、無自覚な自分の価値観をひっくり返されるような感覚を体験できました。(上記の他にオンライン授業で「感情・人格心理学」「日本語の諸相」を履修)