学校の特長
学習、健康、生活、進路…3年間、アドバイザーが継続的に相談に乗ります
入学時から卒業まで、学生9~10人を2~3人の教員で担当し、学習・健康・生活・進路などの相談にいつでも対応できるアドバイザー体制を作っています。国家試験対策の際には、アドバイザーが国家試験担当の教員と協力し、学生の学習状況や個性に合わせて勉強のサポートをしています。また、病院実習の際は、卒業生も学生をサポート。実習先の埼玉医科大学病院や総合医療センターでは、本学の卒業生がたくさん働いているため、先輩による親身な実習指導を受けられます。学生たちは、埼玉医科大学関連の病院・施設で幅広い実習経験を積み、アドバイザーとの相談を重ねながら、将来の専門分野を見定めていきます。 |
埼玉医科大学関連病院・施設との強い連携により、優れた就職実績を実現しています
本学の2023年3月卒業生の就職率は100%(就職者83名)と、優れた就職実績を残しました。その理由は埼玉医科大学関連病院・施設との連携にあります。埼玉医科大学病院、総合医療センター、国際医療センター、丸木記念福祉メディカルセンターなどの施設は在学中の実習先であるだけでなく、大多数の卒業生の就職先でもあるため、卒業生の多くは慣れ親しんだ環境で看護師として成長しています。また、看護技術を習得する学内演習では埼玉医科大学病院の現役看護師の協力のもと、現在の医療現場で必要な生きた知識や技術を指導。こうした授業は学生たちにとって、臨地実習の大切な準備学習となっており、実習先病院との強い連携に繋がっています。 |
キャンパス内にある学生寮、毎月5万円貸与の奨学金制度で、学生をサポート
キャンパス内にある女子学生寮は、1か月12,000円(光熱費含む)から利用可能。生活面でも学生をサポートしています。また、全学生に毎月奨学金5万円を貸与する奨学金制度を設置し、看護の道への熱意を経済的に支えています。この奨学金は、埼玉医科大学関連の医療機関に就職し、3年間看護業務に従事し、高度な専門的能力の習得に励んだ場合には、返還が免除となります。この制度により、在学中は経済的な心配をすることなく勉学に専念し、卒業後も医療現場にて継続的に知識・技術の向上を続け、高度な専門的能力を身につけた看護師を目指すことが可能です。このほか、日本学生支援機構奨学金や既修得単位認定による授業料減免制度も利用できます。 |