学校の特長
技術をじっくり体得できる実習室で、しっかり学びます
歯科衛生学科にはユニット(診察台)が約40台ある実習室、マネキン(人の型をした人形)を使う実習室、多目的実習室などの4つの実習室があります。看護学科には、「基礎看護学実習室」「地域・在宅看護論実習室」「成人・老年看護学実習室」「母性・小児看護学実習室」の4つの充実した実習室があり、実習しやすいように備品の配置や収納にまで使いやすく気が配られています。また、学生が自由にパソコンを使用できるオープンルームやラウンジ、ミーティングルームがあります。さらには、同じキャンパス内に歯学部もあり、大講堂やクラブ室、体育館、図書館、学食(1・2F)、健康管理室などの施設を共用しています。 | ![]() |
医療に特化した本学ならではの授業があります
歯科衛生学科は、模型でのインプラント実習(インプラントとは顎の骨に人工歯根を植立し、それを基に人工の歯冠を作っていくという歯の再建法です)や材料の性質を知るための実習も行っています。本来は歯科医師や歯科技工士が実施することですが、流れを確認・体験することで知識を広めます。看護学科では、哲学や倫理学など人間理解と倫理について学ぶ科目や、論理と文章表現、人間関係論、海外事情などのコミュニケーションについて学ぶ科目なども設置されています。また、妊婦体験や高齢者疑似体験、入院患者さんのロールプレイなどを通して、患者さんの身体だけでなく心もケアできる看護師をめざします。 | ![]() |