清泉大学短期大学部の関連ニュース
清泉女学院短期大学、『長野をもっと好きになる本』刊行
2020/4/1
清泉女学院短期大学の2019年度の武田ゼミは、自分の生まれ育った地域を深く知り、地元の魅力再発見につながる情報発信をすることを目的に、学生たちが地元を歩いて取材する、いわば「足で稼ぐゼミ」を行った。その成果が結実したのが『長野をもっと好きになる本』。
春学期はターゲット設定、本の内容とコンセプトを決める話し合いから始まり、自分たち自身が町の何を紹介するかを決めるために、取材と図書館での資料収集を行った。
共通する掲載内容を決めて、また「旅するように長野を知ろう」をスローガンに、観光客の目線に立った取材を心掛けた。
実際、住んでいても行ったことのなかった場所を訪れ、新鮮な気持ちで地域を見直すきっかけとなった。
秋学期は取材した内容を書き起こし、いったんパワーポイントに写真配置と執筆作業を行い、10月からはデザイナーをしている清泉女学院短期大学卒業生の協力を得て、イラストレーターを使ってのページ作成に没頭した。
初めてのイラストレーターと格闘すること2か月半、12月中旬に遂に完成を見たのだ。
「できる気がしない」「イラレむずかしい」と嘆いていた学生の作業風景が、最後の頃には、早く完成した本を読みたいという強い思いにあふれたものに変わっていった。
何度も手に取って見返したくなる、愛着の湧く本、そんな一冊ができあがった。
■詳細リンク先(https://www.seisen-jc.ac.jp/jc/news/2020/03/post-221.php)
春学期はターゲット設定、本の内容とコンセプトを決める話し合いから始まり、自分たち自身が町の何を紹介するかを決めるために、取材と図書館での資料収集を行った。
共通する掲載内容を決めて、また「旅するように長野を知ろう」をスローガンに、観光客の目線に立った取材を心掛けた。
実際、住んでいても行ったことのなかった場所を訪れ、新鮮な気持ちで地域を見直すきっかけとなった。
秋学期は取材した内容を書き起こし、いったんパワーポイントに写真配置と執筆作業を行い、10月からはデザイナーをしている清泉女学院短期大学卒業生の協力を得て、イラストレーターを使ってのページ作成に没頭した。
初めてのイラストレーターと格闘すること2か月半、12月中旬に遂に完成を見たのだ。
「できる気がしない」「イラレむずかしい」と嘆いていた学生の作業風景が、最後の頃には、早く完成した本を読みたいという強い思いにあふれたものに変わっていった。
何度も手に取って見返したくなる、愛着の湧く本、そんな一冊ができあがった。
■詳細リンク先(https://www.seisen-jc.ac.jp/jc/news/2020/03/post-221.php)