毎月、クライアント様のところへ出向き、会社の資本の増減や必要経費の費用・収益の発生など勘定科目を提示していく仕事をしています。そのために簿記はもちろんですが、所得税・消費税・法人税など習ったことが必要なので、基礎的な知識や用語が身についている状態で入社できたのは良かったと思います。一人でしっかり仕事ができるようになるには、まず「巡回監査士補」という資格の取得が求められ、さらに上級の「巡回監査士」を取得していかなければなりません。お客様と直接やり取りをする際に要する必要な資格となるため、目下勉強中です。仕事をしながらの勉強は大変ですが、周りの方々の期待に応えられるよう、頑張りたいと思います。
高校生まで特にやりたいことが見つからず、将来に不安を感じていましたが、就職に有利な道を選ぼうと思い、どの業界・企業でも必要とされる経理職に目を向けました。ビジネス関連が学べる学校を調べて、オープンキャンパスに行き、どの学校にしようか迷っている中、お茶スクは私の横にいる保護者にではなく、ちゃんと私に向かって説明をしてくれたのが印象的で、“この学校は、絶対いいところだ”と魅力を感じ、入学を決めました。入学までも生徒目線で親身になってくれたり、書類に不備があっても「大丈夫ですよ」と優しくフォローをしてくれたりと、あたたかみを感じました。
計算系があまり得意ではありませんでしたが、ねばり強く親身になって教えてくださった先生のおかげで、簿記2級に合格できたと感謝しています。社会人になって、とても役に立っていると実感するのは「秘書検定」の内容で、電話の対応、言葉遣いは、周りの方やお客様との信頼度にもつながっていきます。授業外では、自然とふれあったり、いろんな所へ行って、先生たちともより距離を縮めることができました。クリスマス会では、ビンゴ大会で盛り上がったり、かるたをして留学生と競い合ったりして、いつもとは違う時間をすごせたなど、楽しい思い出をたくさん作れました。卒業時に皆勤賞を取れたのもうれしかったです。
都心綜合会計事務所勤務/ビジネス学科2年課程 簿記・会計コース 卒/2023年卒/卒業して半年後くらいに、お茶スクへ遊びに行った際、先生方に「顔つきが変わったね」と言われたという牧田さん。自覚はなかったものの、社会人としての成長を気づいてもらえたのもうれしくて、つくづくお茶スクに行ってよかったと思ったそう。学校選びに関して、「施設や設備も大事だけれど、先生がいちばん重要だと思います」と語ってくれた。お茶スクであたたかい先生方と出会い、学習意欲を掻き立てられ、授業もちゃんと受けようという姿勢になれたとか。目指す資格に向けて、学生主体で手厚くサポートしてくださる学校の体制もありがたかったという。