最初は漠然と美容師になりたいと思っていました
河村さん 2009年度入学
今のお仕事は、ここSHISEIDO Beauty Squareでお客様にヘアやメイクのご提案、施術、レクチャーを行うほか、撮影用のヘアメイクも手掛けています。自分が担当させていただいたモデルさんやお客様が、ヘアメイクを通じて自分を好きになったり、喜んでいただいた時にやりがいを感じます。
美容学校入学時は「美容師になる」って思っていたので、現在のようなメイクの仕事は考えていませんでした。でも、クラスメートに誘われて出場したメイクの全国大会で、たくさんモデルにふれて練習し、人に対して技術を行うことに自信がつきました。今考えると、あの時が今の自分のスタートラインだったのかなと思っています。
卒業後は7年間、京都の美容室で働きました。そこはクリエイティブな仕事にも関われる美容室だったので、ヘアメイクもできたらいいなと就職を決めました。その後、美容師として働く中でもう1つ何か変化が欲しいと考えていた時に、資生堂の運営するヘアメイクのスクールを知って東京へ出てきました。そこでさらに知識と技術を身に付けた後、資生堂グループで採用され、ヘアメイクアップアーティストとして働き始めました。
私はヘアメイクを目指すならまずは美容師を経験するべきだと思います。いきなりヘアメイクのアシスタントになったりすると、雑用が多いのと忙しいのとで人に触れる機会が少ない。美容師は圧倒的な数の人に触れられる最適の修行機関だと思います。
まだ、私はやりたいことの10%も達成していません。何かに縛られるのが嫌なので、枠にとらわれず、演劇、音楽、ファッションなど色々なシーンの仕事を手掛けていきたいですね。その中で、誰かのまねではなく自分ならではのテイストを出していきたいと思います。
美容学校入学時は「美容師になる」って思っていたので、現在のようなメイクの仕事は考えていませんでした。でも、クラスメートに誘われて出場したメイクの全国大会で、たくさんモデルにふれて練習し、人に対して技術を行うことに自信がつきました。今考えると、あの時が今の自分のスタートラインだったのかなと思っています。
卒業後は7年間、京都の美容室で働きました。そこはクリエイティブな仕事にも関われる美容室だったので、ヘアメイクもできたらいいなと就職を決めました。その後、美容師として働く中でもう1つ何か変化が欲しいと考えていた時に、資生堂の運営するヘアメイクのスクールを知って東京へ出てきました。そこでさらに知識と技術を身に付けた後、資生堂グループで採用され、ヘアメイクアップアーティストとして働き始めました。
私はヘアメイクを目指すならまずは美容師を経験するべきだと思います。いきなりヘアメイクのアシスタントになったりすると、雑用が多いのと忙しいのとで人に触れる機会が少ない。美容師は圧倒的な数の人に触れられる最適の修行機関だと思います。
まだ、私はやりたいことの10%も達成していません。何かに縛られるのが嫌なので、枠にとらわれず、演劇、音楽、ファッションなど色々なシーンの仕事を手掛けていきたいですね。その中で、誰かのまねではなく自分ならではのテイストを出していきたいと思います。