
2020年にフランス・パリで開催されたベーカリーワールドカップに、日本代表チームの一員として出場し、飾りパン部門で世界第2位という結果を残すことができました。飾りパンは、パン生地を飾り用に焼き上げて成形するもので、自由にデザインできるところに大きな魅力があります。私が世界大会に挑戦していた当時は、作品が立体化し、飾りパンの技術が大きく進化していた時代でもありました。飾りパンとの出会いは、自分が国際製菓専門学校に通っていた学生時代。講師の先生のおかげでパン作りの魅力を知り、卒業作品展では飾りパン作品で学校長賞をいただきました。コンクールに挑戦することで得られるものは本当に大きく、苦労した分だけ確かな成長につながります。学生たちにも、自分の可能性を信じて世界に挑戦してほしいと願っています。

デコレーションや看板、ウェルカムボードなどに用いられる飾りパン。ヨーロッパでは長い伝統があります
製パン実習を担当している勝海先生。実習ではパン作りの基本プロセスから学び、世界各国のパンやフルーツを使ったデニッシュ、天然酵母を使ったパンなど、多種多様なパン作りを通して、知識と技術を身につけます。また、1階のショップエリアで学生による「販売実習」も実施。お客様に販売するパンやお菓子の商品企画から製造、販売までを体験することで、見た目の美しさにも気を配るプロ意識を養成します。「まずはパン作りを楽しんでほしい」と語る勝海先生。パン作りの試行錯誤を楽しみながら成長できるよう指導にあたっています。

国内外のトップクラスの技術をもつパティシエ・ブーランジェに学べる環境が国際製菓専門学校の魅力
まずは一歩踏み出してみよう。どんな道にも困難はありますが、その経験は必ず力になります。その挑戦を支える環境が国際製菓専門学校にはあります。努力の先には、きっと想像以上の未来が待っています!
専門分野:製パン、飾りパン
国際製菓専門学校 製菓総合専門士科2004年卒業。株式会社ポンパドウルに勤務し、フランスパンの成形・焼成などを担当。2020年、フランスのM.O.F(国家最優秀職人)が主催するベーカリーワールドカップ『クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・ブーランジュリー』で日本代表チームに選出され、「飾りパン部門」で世界第2位に。2023年より国際製菓専門学校にて製パンの指導にあたる。
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