札幌科学技術専門学校／卒業後のキャリア（建築技術学科建築現場監督大峠　涼乃さん）【スタディサプリ進路】

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札幌科学技術専門学校

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オープンキャンパス参加

いつか現場代理人として、1つの建物を任されたい！

先輩の仕事紹介

周囲から頼りにされる現場監督に。建物が完成に近づいている様子を見ると感動します！

建築現場監督

建築技術学科卒/2021年卒

大峠　涼乃さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

幼い頃からもの作りに興味を持っていて、特に「自分の頭で想像したものを、自分で建ててみたい」という夢を抱き続けていました。そして専門学校を卒業後、念願だった建設会社に入社することができました！今はマンションなどの民間工事、道路などの公共工事における現場監督として、スムーズに工事を進められるよう現場の安全・品質などの管理を行っています。もちろん建物を作るには、大工さんやその他の職人さんとの連携が不可欠になります。ですからすれ違う際の挨拶など、細かなコミュニケーションを欠かさないように心がけています。自分が携わった建物がどんどん完成に近づく様子を見ると、言葉では表せない嬉しさが込み上げてきます。

学校で学んだこと・学生時代

オープンキャンパスで学校を訪れた際に、一級・二級建築士の資格取得に特化したカリキュラムに惹かれて志望を決めました。またAutoCADや設計製図を学べる授業時間が多かった点も魅力的でした。また1クラス20人以下の少人数制で、担任の先生はそれぞれの希望進路に合わせた学習方針を提示してくれます。夢の実現に向けて必要な知識をしっかりと習得できますので、実際に社会に出てからも学んだ知識をすごく活かしやすかったです。また学校全体がアットホームな雰囲気で、分からないことがあれば担任以外の先生にも気軽に尋ねることができました。クラスメイトとも切磋琢磨して、常に高いモチベーションで勉強ができました！

建物の完成が近づくたびにやりがいを感じます

分野選びの視点・アドバイス

小学生のころから建築に携わりたいと思い続けてきましたが、進路を決めるタイミングでいま一度「自分のしたいこと」を見つめ直す機会を持つようにしたんです。その結果、やはり建築が好きだということを改めて実感。自分自身の中でもしっかりとした納得感を持ちながら、就職活動に臨めるようになりました。現場監督という仕事は、残業があったり急な業務が入ったりすることも多いのですが、やはり「好き」だからこそ常に前向きに取り組めているのだと感じています。皆さんも「好き」という気持ちを大切にして、もしすぐにそれが思いつかない場合は、さまざまな可能性をいろいろと試してみるのもアリだと思います。

「好き」な仕事は毎日が充実します

大峠　涼乃さん

株式会社砂子組勤務/建築技術学科卒/2021年卒/社員同士の仲が良いだけでなく、若手社員が多いため悩み事や意見を出しやすい雰囲気があることに魅力を感じ、今の職場を選んだ。札幌科学技術専門学校の入学の決め手となった、建築士取得に特化したカリキュラムの内容とAutoCADや設計製図を学べる時間の多さが、現職でも活かされているそう。業務の中で失敗を繰り返しながらも、先輩社員を頼り、日々スキルアップを目指して行動している大峠さん。今後の目標は、一つの建物を現場代理人として任されるようになること。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…