
作ったケーキを食べるお客様の笑顔が何よりの喜び
ホテル「パティーナ大阪」のショップで提供するケーキやアフタヌーンティーのパーツ、宴会や婚礼、レストランで使用するデザートの仕込みなど、幅広い業務に携わっています。このホテルはサステナブルな取り組みにも力をいれているので、本来破棄してしまう紅茶の出がらし、オレンジの皮などをタルトの仕込みに活用したり、ホテル内にあるミニガーデンで栽培した採れたてのハーブを使ったりすることはパティシエとして初めての経験でした。こうしたハイクオリティで新しいスイーツの世界に身を置けることはとても刺激的です。外国人スタッフやインターン生も多いので生きた英語を学べることもプラスになっています。
フランス菓子が好きで、パティシエの夢を持ちました。神戸国際調理製菓専門学校に入学したのは、憧れの地でもあるフランス研修に行けることが大きな理由です。日々の授業はもちろん、夏休みに調理に取り組めるサマーチャレンジに参加したり、オープンキャンパスで製菓や調理の体験プログラムのお手伝いしたりと、さまざまな学びも充実し、この学校を選んでよかったと思いました。在学中は先生たちがつねに真剣に向き合ってくださり、仲間たちが支えてくれたことも大きかったです。製菓技術も大事ですが、社会ではコミュニケーションや、共に働く仲間、お客様への思いやりが大切だと実感し、視野が広がりました。

海外スタッフの技術や感性は勉強になります
学生時代の一番の思い出は「西日本洋菓子コンテスト」のマジパン細工部門で優勝したことです。出場に向けて、マジパン細工の技術はもちろん、コンテストでの審査や評価に重要となるポイントをこのコンテストのマジパン細工部門で受賞経験のある先生が親身に指導くださいました。先生のおかげで優勝できたことは間違いありません。色彩感覚や期日までに仕上げる計画性、細かな作業をコツコツと続ける継続性といったパティシエに欠かせない力が身についたことにも感謝しています。マジパン細工はホテルでの業務だけでなく、友人の結婚式のウエディングケーキに乗せるものを任せてもらえたこともうれしかったです。

数多くの作業を時間通りに完了するには連携が大事

パティーナ大阪勤務/製菓スペシャリスト本科/2018年卒/製菓スペシャリスト本科で出会った友人たちとは卒業した今も交流し、同じプロのパティシエとして意見交換をしている小山さん。「コンセプトやスタッフが大好き」というパティーナ大阪で自分の技術をより極めていくことが目標。別の職場でパティシエとして活躍する妹さんとスイーツ開発など新しいことに挑戦したいとも考えている。
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