卒業後の進路データ(2023年3月卒業生実績)
- 就職希望者数
- 92名
- 就職者数
- 92名
- 就職率
- 100% (就職者数/就職希望者数)
- 進学者数
- 3名
就職実績(2023年3月卒業生実績)
医療・福祉業界
東京慈恵会医科大学附属病院、東京女子医科大学病院、東京女子医科大学附属足立医療センター、東京都立多摩総合医療センター、東京都立多摩南部地域病院、東京都立小児総合医療センター、東京都立神経病院、国立病院機構東京医療センター、国立病院機構災害医療センター、国立国際医療研究センター、横浜医療センター、横須賀共済病院、藤沢市民病院、平塚市民病院、小田原市立病院、柏厚生総合病院、山梨厚生病院、信州上田医療センター、東京西徳洲会病院、がん研究会有明病院、戸田中央総合病院、上尾中央総合病院、戸塚共立第1病院、千葉西総合病院、亀田総合病院、(株)ビー・エム・エル、メディカルスキャニング ほか
2023年3月卒業生進学実績:駒澤大学医療健康科学部診療放射線技術科学科 4年次編入
資格取得
開校57年の実績。少人数制・実習重視の授業で、高度な技術と豊富な知識を身につけ、国家資格の取得を目指す
現代医療では、病気や怪我を早期に発見し的確な処置を施すことが人命を救う上で求められます。臨床検査技師は血液・遺伝子・細胞・細菌などを科学的かつ多角的に分析し、超音波・心電図・脳波検査など生体情報を読み解きます。診療放射線技師は人体に放射線を照射して得た画像情報の読影や医師の指導の下、がんの治療などに携わります。このような医療行為に従事する者だからこそ、厳格な国家資格が要求されます。本校では3年間の教育を通じて就職に必要不可欠な国家資格の取得を目指し、実務を重視した少人数制のカリキュラムを編成しています。就職後には各専門分野での経験を活かし認定資格を受験することもでき、個人の能力が評価されます。
主な目標資格
【臨床検査技術学科】
<卒業時>臨床検査技師〈国〉受験資格
<在学時>遺伝子分析科学認定試験
<実務経験などを要する>細胞検査士、超音波検査士、CRC(治験コーディネーター)、緊急臨床検査士、各該当部門における一級および二級臨床検査士などの各種認定資格
【診療放射線技術学科】
<卒業時>診療放射線技師〈国〉受験資格
<在学時>第1種および第2種放射線取扱主任者〈国〉
<実務経験などを要する>放射線機器管理士、放射線管理士、医用画像情報管理士、検診マンモグラフィ撮影診療放射線技師、核医学専門技師、放射線治療専門放射線技師、磁気共鳴(MR)専門技術者、血管診療技師(CVT)、医学物理士などの各種認定資格
就職支援
日頃の授業が全て就職支援の一環。3年間を通して医療人を育て、医療現場へと送り出します
本校を選ぶ学生は皆、医療の世界で活躍したいと願う若者です。そのため、本校は3年間で医療現場のニーズに即した人材を育成することを目標としています。長期間の病院実習で患者さんや医療従事者との交流から職場環境をつぶさに体験するほか、学内の授業で実務経験を持つ教員が、技術と知識ばかりでなく医療現場の厳しさを教授します。医療現場の事情や過去の卒業生の就職活動など、様々な情報を基に就職支援の体制を整えているからこそ、これまで多くの卒業生を送り出してきました。実習先の病院はもちろん、各施設からも一定の評価をいただいていると自負しています。少子高齢の現代、臨床検査技師・診療放射線技師の業務は不可欠です。