資格取得
高い技術力が求められ、やる気次第で安定した収入を得ることも可能な和裁技能士は、生涯活用できる資格です。
手縫い縫製の高い技能を持つ「和裁技能士」。着物は衣類として完成されており、今後和裁の技能が大きく変わることは考え難い為、一度確かな技術を身につければ、生涯「和裁技能士」として活躍することが可能です。また、将来、結婚、子育てなど、生活環境の変化があっても、在宅でお仕事・収入を得られます。自分のペースで「今月はちょっと頑張ろう」、「旅行に行きたいから1ヶ月お休みしよう」等、スケジュール管理も自分次第。検定やコンクールに積極的に参加し、知識・経験とも豊富な指導員の万全な教育体制で、毎年高い合格率を誇っています。(2023年1月和裁技能士<国> 1級 合格率100% 3名合格 2級 合格率81.8% 9名合格)
主な目標資格
技能検定(国家検定)和裁技能士<国>2級、1級、指導員及び和裁検定試験2級、1級(全国和裁着装団体連合会・東京商工会議所 共催)
就職支援
将来はプロの和裁技能士としてスタート可能。東亜和裁の指導員、職員としての道もあります。
東亜和裁では、着物を仕立てる全工程、裁断から仕上げまですべての手順を一人で完全に行えるように指導します。それにより将来は、東亜和裁教師会に入会し、継続的に仕立のお仕事をしていただけます。技術を生かし、自分のペースで仕事量を調節できたりご自宅でできるので、結婚、出産後も家事と育児の両立が無理なくできるのも魅力です。プロになって間もない和裁技能士で、平日はしっかり仕事をしているという人には月10枚以上の注文があります。信頼が高くなるほど高額な報酬が得られる注文を受けることができます。他にも、東亜和裁の先生として後輩の指導にあたったり、職員や呉服関連企業への就職など、進路は様々あります。