学生の自由で斬新な発想に、大いに刺激を受けています。
井上 敏孝 先生
小学校で社会科教育を実践する上で必要となる、子どもがワクワクするような授業づくり、教材づくりの方法やテクニックを指導しています。
この学びと並行して、学生は卒業研究・卒業論文制作に取り組みます。
「論文を10本書こう!」と大きな目標を掲げ、それぞれ10テーマを考えます。実際のところ、3・4年次の2年間という短い期間で論文10本書くことは困難ですが、過去3本仕上げた学生はいます。
研究テーマは、学生が自由に決定しています。私の専門が台湾の歴史ということもあり「カンボジアの教育」「韓国、台湾、日本の教育比較」「スウェーデンのSDGsの取り組みを考察し、日本の教育・保育の現場に取り入れる」など、海外に目を向けた研究を行う学生が数多くいます。
中には、過去の偉人が幸せについて語った部分を集めて分類し、それらを教育現場で活用できないかと考え「幸せ論」をテーマにした学生もいました。先行研究が見当たらず、世界でも稀な研究で、とても斬新でした。
学生の卒業論文からは、毎年大いに刺激を受けています。
学生が研究テーマを設定した後は、研究して明らかにしていく楽しさを感じてほしいという観点から、自由に進められるよう、研究室の時間を設定せず、好きな時に部屋に来るスタイルにしています。
私の方から強制しない、ある意味"放任”です。そのため学生は自主的に考え、主体的に行動するようになり、自分たちだけで勉強会を開くこともあります。
「ゆるゆるなつながりは、どの研究室にも負けない」と学生は語ってくれています。自由に、自分のペースで、しかも楽しく。学生には伸び伸び育ってほしいと思っています。
この学びと並行して、学生は卒業研究・卒業論文制作に取り組みます。
「論文を10本書こう!」と大きな目標を掲げ、それぞれ10テーマを考えます。実際のところ、3・4年次の2年間という短い期間で論文10本書くことは困難ですが、過去3本仕上げた学生はいます。
研究テーマは、学生が自由に決定しています。私の専門が台湾の歴史ということもあり「カンボジアの教育」「韓国、台湾、日本の教育比較」「スウェーデンのSDGsの取り組みを考察し、日本の教育・保育の現場に取り入れる」など、海外に目を向けた研究を行う学生が数多くいます。
中には、過去の偉人が幸せについて語った部分を集めて分類し、それらを教育現場で活用できないかと考え「幸せ論」をテーマにした学生もいました。先行研究が見当たらず、世界でも稀な研究で、とても斬新でした。
学生の卒業論文からは、毎年大いに刺激を受けています。
学生が研究テーマを設定した後は、研究して明らかにしていく楽しさを感じてほしいという観点から、自由に進められるよう、研究室の時間を設定せず、好きな時に部屋に来るスタイルにしています。
私の方から強制しない、ある意味"放任”です。そのため学生は自主的に考え、主体的に行動するようになり、自分たちだけで勉強会を開くこともあります。
「ゆるゆるなつながりは、どの研究室にも負けない」と学生は語ってくれています。自由に、自分のペースで、しかも楽しく。学生には伸び伸び育ってほしいと思っています。