高校の頃は生物が好きだったので、生理学や解剖学などの勉強が楽しかったです!入学時には、作業療法士の仕事にあいまいなイメージしか持っていませんでした。でも、革細工や織物などを通した基本的なリハビリテーションを実際に体験できる「ひとと作業療法」の授業などを通じて、仕事をより深く理解できました。
ただ見ているだけでは仕組みが分からなかったリハビリも、知識が増えるにつれて仕組みや理由が分かるようになりました。まだまだ、勉強が足りないと日々感じているので、今は目の前にある大学の勉強をきちんと学んで、国家試験に合格して社会に貢献したいです。
もともと医療を目指すと決めていましたが、進路には迷いました。県内で作業療法を学べる大学を探している中で、この大学のオープンキャンパスに来て、ゲーム形式でできるリハビリなどに惹かれて入学を決めました。
先生方が親身で、個々の学生の面倒を見てくれるところがお薦めです。またボランティア活動も魅力。大学だけでは学べないことを体験できます。私はキャンプを運営して、子どもたちの成長を目の当たりにできました。
空き時間には課題に取り組んだり、仲良しの友人とおしゃべりしたり、ご飯を食べに行ったりしています。