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  • 浦田 晃太郎さん(プロフェッショナルデザイン科/UITU(ユイツ) 代表/デザイナー)

熊本県認可/専修学校/熊本

ヒロデザインセンモンガッコウ

アパレルブランドの立ち上げにつながる学び

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ブランド企画の授業で制作した作品を展示・販売。「売れる」喜びを実感!

オンリーワンでありながら、普段使いのリアルクローズの制作を手掛ける浦田さん。目標にしていたアパレルブランドの立ち上げを支える学びについてお話を伺いました。

UITU(ユイツ) 代表/デザイナー
プロフェッショナルデザイン科
(2017年卒業)
浦田 晃太郎さん
  • ファッション業界
  • 熊本県 熊本学園大学付属高等学校 卒
服をデザインする力だけでなく、ビジネス感覚も大切です

「どんな服なら着て楽しいか」。服づくりの中で「考える力」が身につきました

確かなスキルは、信頼される品質の服づくりには欠かせません!

パターンや縫製仕様書の作成技術は在学中に徹底的に修得しました

ヒロ・デザイン専門学校では服づくりの基本的なことを徹底的に身につけられました。実践する機会も多く、その一つがブランド企画の授業です。ブランドコンセプトに合わせてデザインした服を制作・展示します。年間で60着制作したものを実際に販売しました。自分の作品が「売れる」体験を通して服づくりの喜びを改めて実感しました。「着て楽しい服とはどんなものか」アイデアを絞り出す経験を通して、考える力も養えました。

服を作り続けるために、原価や販売などビジネス的な視点は強みになる!

原価などの数字を見る大切さを、母校の後輩たちにも伝えています

経年変化を想像しながら生地選びをしています

「好きな服をつくりたい」という強い思いは大切ですが、仕事として継続していくためには、素材の原価や制作に掛かる経費、販売する値段などをトータルに考える必要があります。元々、販売に関心があり、ファッションビジネスの授業を通してさらに知識を深めることができました。アパレルブランドを立ち上げる上で、デザインなどの表現力、販売の企画力、そして経営知識まで幅広く身につけられたことは強みになっています。

アパレルブランド立ち上げに向け、唯一のリアルクローズを提供していきたい

現在は起業を目指す人を支援する倉敷市児島産業振興センター内に拠点を構えています。そこで、着る人たち一人ひとりが唯一のスタイルを生み出せるリアルクローズを提供する、UITU(ユイツ)というブランドの立ち上げに向けて活動しています。アパレル業界への新規参入は難しいのですが、縁あって手掛けたペット服で開拓した取引先や販売の仕方を取り入れ、新しいことに挑戦していきたいと考えています。

完成したサンプルの販売を開始。秋には展示会にも参加予定です

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先生からのメッセージ

  • 本田 茂貴先生/教務部長・プロフェッショナルデザイン科学科長/ドレーピング、ソーイング担当

ヒロデザの魅力は、少人数制個別指導!少人数制だから実現できる、個々の目的目標に合わせた実践的な指導を通して、考える力が身に付きプロになるための力を養います。ヒロデザで学び、夢を実現させてください。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…
ヒロ・デザイン専門学校(専修学校/熊本)
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