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北海道認可/専修学校/北海道

ホッカイドウエコ・ドウブツシゼンセンモンガッコウ

世界初、人工孵化・人工育雛個体による自然繁殖

昭和第一高等学校
渡邊 竣介さん 2022年度入学
Q 保全センターの魅力は?
A 一番の魅力だと思っているのは、国の保全計画に直接関わることを通して、保全活動の全体像を把握し、自分が飼育技術者として何をすべきかを実践的に学べる点です。さらに、指導してくださる教員の方々や、普段触れることの少ない希少種に関わる貴重な機会が多く提供されており、その中で自分にとって必要な学びを選び取り深めていける環境は非常に価値があります。日々直面する課題やうまくいかないことも多いですが、そういった経験こそが、社会で求められる力やスキルを身につけるための最良の場だと実感しています。

Q 将来の夢は?
A 動物園の飼育員になることです。動物医療飼育学科の学びを通じて、研究職にも興味を持ち始めました。そのため、まずは動物園飼育員として様々な知識を身につけた後、研究職に進むことを考えています。将来の夢に向けて、飼育業務に留まらず、共同研究機関の方々や飼育個体のスタッフとの会議にも積極的に参加し、コミュニケーションを大切にしています。また、保全事業に関わる責任の重さと必要な素養にも取り組んでいます。飼育は常に意思決定の連続であり、その中で日々の作業の中に生まれる疑問や取り組みをみつけることを大切にしています。

Q どんな研究をしていますか?
A 研究テーマは人工孵化・育雛されたエゾの飼育下馴化に関する「刷り込み」「社会化」の実践と行動データの作成です。北海道で個体数が減少しているアカモズの保全に向け、近縁種で生まれた飼育・繁殖技術の確立に取り組んでいます。鳥類の研究は初めてでしたが、実践を通じて関心が深まり、このテーマに挑戦しています。

※1 刷り込み:幼少期に特定の対象を親と認識すること
※2 社会化:新しい環境に慣れていくこと


◇日本鳥学会でポスター発表しました!
9月開催の鳥学会で、ポスター発表として自身の研究を1枚にまとめて発表しました。学会発表は初めてなので不安もありましたが、この機会をよい経験にできるよう、精一杯準備を進めました。学会では他の研究発表も知る機会であるので、少しでも多くの学びを得られたと思います。

●アカモズ
学生名:Lanius cristatus
生息地:関東・北海道
レッドリスト:絶滅危惧Ⅱ類

人為的な影響により数が減少している鳥類。環境省、北海道大学と協同で近縁種での飼育下の技術確立を行なっている。
北海道エコ・動物自然専門学校(専修学校/北海道)
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