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  • 免田 拓磨さん(言語聴覚療法学科/言語聴覚士)

兵庫県認可/専修学校/兵庫

ヘイセイリハビリテーションセンモンガッコウ

お客様一人ひとりの聴こえの悩みを丁寧にヒヤリング

先輩の仕事紹介

一人でも多くの方の「聴こえ」のお悩みを解決し、お役に立ちたい!

言語聴覚士
言語聴覚療法学科/2022年卒
免田 拓磨さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

私が勤めているのは、補聴器に関する専門的な知識を持った補聴器技能者や言語聴覚士が耳鼻咽喉科の専門医と連携しながら、補聴器の相談を行う認定補聴器専門店。その中で私は、言語聴覚士として補聴器の販売や点検・調整、聴力測定を行っています。仕事では、今困っていることは何かを把握するため、お客様から詳しくお話を伺うことを重視。また、ご家族と一緒に来店されている場合は、お客様自身では気づいていない問題点があるかもしれないため、ご家族ともコミュニケーションをとるように努めています。そうして補聴器のフィッティングを行うことで、「よく聞こえるようになった」と感謝の言葉をいただいた時に、とてもやりがいを感じます。

学校で学んだこと・学生時代

言語聴覚士に興味を持ったのは、障害児教育支援専門員として働く中で、障害がある子ども達と接し、コミュニケーションや食事のより良い方法を学びたいと思ったのがきっかけでした。学校を探す中で、先生方と学生との距離が近く、どんなことにも親身になって相談に乗ってもらえることに魅力を感じて、平成リハビリテーション専門学校に入学しました。学校で学んだ聴覚に関する医学や障害、検査方法に関する知識や技術は、今の仕事でもかなり活用できていますね。実際に仕事の中で難しい聴こえのお悩みにも、学校で学んだ内容と結びつけて考えると解決することが多いですから、基礎を丁寧に教えていただいた先生方には今も感謝しています。

ピッタリの補聴器を用意するため、耳型を採取します

分野選びの視点・アドバイス

これから言語聴覚士を目指す皆さんに伝えたいのは、学生生活はあっという間なので、日々の時間を大切に過ごしてほしいということです。特に言語聴覚療法学科で学ぶ内容は幅広いので、多くの知識や技術を身につけようと過ごす内に時間はどんどん過ぎていきます。その中で、意識的にどんな言語聴覚士になりたいかを考え、そして自分の得意な分野だけでなく、苦手な分野、さらに他の分野の授業にも積極的に取り組んでください。そうすれば、将来、言語聴覚士としてどのフィールドで働きたいか、そのためには何をすれば良いかなど、将来のビジョンや行動方法がより明確になり、迷うことなく進んでいくことができますよ。

言語聴覚士の知識を活かし、聴力検査も担当しています

免田 拓磨さん

株式会社神戸ヒヤリングセンター勤務/言語聴覚療法学科/2022年卒/障害児教育支援専門員として日々子ども達と接する中で、コミュニケーションに関わる言葉や聴こえ、食事に関わる嚥下などの専門知識を持つ言語聴覚士に興味を持つ。平成リハビリテーション専門学校で学ぶ中で、言語聴覚士の仕事の幅広さを知り、補聴器販売を行う会社に就職。現在は学んだ知識を活かし、聴こえに悩みを持つ多くの人を支えている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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