
臨床検査技師は、医療現場において多種多様な検査を担う専門職です。検査の分野は非常に幅広く、病気の診断や治療方針の決定に欠かせない重要な役割を果たしています。例えば、新型コロナウイルス感染症の流行時に注目された「PCR検査」も、臨床検査技師が中心となって対応した医療機関が多くありました。その他にも、白血病やがん、食中毒などの診断に関わる検査を行うなど、仕事は多岐にわたります。検査データを分析したりする中で、小さな「違和感」を覚えることがあります。それを見逃さないことが、病気の早期発見に繋がるのです。正確な検査結果を導き出すことは、医師の診断や治療の質を高めるうえで非常に重要です。臨床検査技師は、常に医療の最前線で必要とされる知識と技術を磨き続けるやりがいのある職業です。

模擬検体や専用モデルを活用し、臨床現場に即した実習環境を整えている
大学病院に勤務していた経験を活かし、学生が臨床現場をイメージしながら学べる環境を意識している。実習は学生にとって初めての体験ばかりで、戸惑いや不安を抱えることも少なくない。だからこそ、専門的な内容もできるだけわかりやすい言葉で、丁寧に伝えることを心がけている。そして実習を通じて、学生の「わかった!」「できた!」を一緒に感じる瞬間が、教員として何よりの喜びだという。学生が臨床現場で活躍する力を育むため、実践的で温かみのある指導を続けている。

「超音波診断ファントム(上腹部モデル)」を活用し、繰り返し学習できる実践的な教育環境
やりたいことがまだ見つかっていなくても大丈夫です。オープンキャンパスに来てみてください!「これだ!」と思える出会いがきっとあります。

医療×探究心。「なぜ?」を突きつめる姿勢が活きる仕事!
専門分野:生理機能検査学実習、血液検査学実習、一般検査学実習。2007年、東武医学技術専門学校(現・国際医療専門学校)卒業。同年、埼玉県内の大学病院に勤務。2019年、放送大学教養学部 心理と教育コース入学。2021年、同卒業。学士(教養)取得。2022年より日本医療科学大学勤務。2025年修士(心身健康科学)取得。所有資格/臨床検査技師、認定臨床微生物検査技師、感染制御認定臨床微生物検査技師、ほか多数
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