
誰にとってもやさしく、笑顔になれるお菓子を届けたい
ホテルのパティシエとして、日々スイーツづくりに向き合っています。自分が手がけたお菓子をお客様が実際に召し上がっている姿を目にした時や、直接声をかけていただけた時に、嬉しさとやりがいを感じます。もともと、福祉施設で食事に制限がある方を見た経験から、「制限があっても気にせず楽しめるお菓子を作りたい」と考えていました。今でもその想いを胸に、誰もが安心して笑顔になれるスイーツづくりを心がけています。職場では周囲への気遣いや声掛けを大切にしており、その姿勢を先輩や同僚に評価してもらえた時にも、自身の成長を実感します。技術だけでなく、人の想いに寄り添えることも、この仕事の大きな魅力だと感じています。
在学中は実習量の多い環境で、技術だけでなく栄養学や人との関わり方についても幅広く学びました。店舗実習では店長の立場を経験し、チームをまとめる際の言葉の選び方やお願いの仕方など、現場で必要なコミュニケーション力を身につけることができました。また、在校生スタッフとして活動する中で、第一印象の大切さや、相手が悩みを打ち明けやすい雰囲気づくりを意識するようになったことも、今の仕事に大きく活きています。先生方が常に寄り添い、進路の選択肢を広げてくれたことも印象に残っています。

ホテルのブランドに甘えず、しっかり成長していきたい
「料理が好き」「お菓子が好き」という気持ちは、この業界で働く上で何よりの原動力になります。学生のうちは、分野や考え方を一つに絞らず、さまざまなことに挑戦してみてほしいと思います。経験を重ねる中で、自分に合った道や新たな可能性がきっと見えてくるはずです。技術や知識は後からいくらでも身についていくので、まずは興味を持ったことに前向きに取り組み、視野を広げていくことを大切にしてほしいです。

お客様の「美味しい」の一言を思い浮かべながら仕上げ

株式会社パレスホテル東京勤務/パティシエコース/2024年卒/東京スイーツ&カフェ専門学校の実習量の多さに加え、栄養学も学べ、分野や地域を問わず幅広い就職先を目指せる点に魅力を感じて入学したという渡邉さん。学生時代に特に印象に残っているのが、一人ひとりの変化や悩みに気づき、常に寄り添いながら支えてくれる先生。前向きに学び続ける大きな力だったそう。また、就職活動では親身に相談に乗ってくださる先生のおかげで、ホテルという選択肢を示してくれたことで視野が広がったと語ってくれました。
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