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  • 越田 裕亮先生(社会福祉士・介護福祉士・認知症介護指導者)

千葉県認可/専修学校/千葉

ケイヨウカイゴフクシセンモンガッコウ

こんな先生・教授から学べます

自作のすごろくで社会保障のしくみを楽しく教える先生

社会福祉士・介護福祉士・認知症介護指導者
介護福祉学科 
越田 裕亮先生
先生の取組み内容

介護を受ける方やご家族の多くは、肉体的・精神的な苦しさや先の見えない不安を抱えているもの。こうした心情に寄り添うことは介護職にとってもちろん大事ですが、社会福祉に関する幅広い知識があれば、負担を軽減するためにサービスや制度の情報提供をするなど、問題解消のための具体的な提案・助言も可能になります。
私の専門分野は社会福祉領域。介護ニーズが複雑化・多様化しつつある今、介護だけに限らず社会全体に関わる、介護職が理解しておくべき知識を学びます。歴史・法律・リスクマネジメントなど内容は幅広く、苦手意識をもつ方もいるかもしれません。しかし、幅広い知識を得てそれを分かりやすく伝えることで、不安を解消し幸せをもたらすことができると思います。「知識は人を幸せにする」を合言葉に、広く社会福祉を学んでいきましょう。

広く社会福祉について学び、「人を相手にする」仕事である介護職に欠かせない社会性や人間力も磨きます

授業・ゼミの雰囲気

学ぶ範囲が広く、法律など難しい内容を含むからこそ「わかりやすく、楽しめること」を大事にした授業を展開

たとえば社会保障について学ぶ際に取り入れているのが、お手製のすごろくゲーム。さまざまな職業や人生をたどりながら、職業による保険料や退職金などの違いや、「20歳から年金を支払う」「給与から医療保険料を支払う」「40歳になると介護保険料が必要」など人生のイベントとそれに関わる社会保険や社会扶助について体感的に学ぶことができます。「いくら活字や言葉で伝えても、イメージがわかないと理解には至りません」と越田先生。「体験して学ぶこと」を特に重視している先生の授業に、学生たちも活き活きと取り組んでいます。

さまざまな職業・人生をゲームを通じて体験。学ぶ上でも仕事をする上でも「イメージできること」が大切です

キミへのメッセージ

少子高齢化が進む今、日本の将来を支える仕事をめざしてみませんか

介護福祉士に大切なのは「専門性」と「人間性」。相手を思いやる気持ちが土台になければ、知識や技術があっても意味がありません。「誰かを幸せにしたい」という思いを大切に育んで、知識と技術へ結び付けましょう!

「ありがとう」という言葉の奥に、自分の存在意義や生きる意味をもみつけられるのが介護という仕事の魅力

越田 裕亮先生

専門分野:社会福祉領域
北海道教育大学旭川校生涯教育課程健康福祉コース 卒
北星学園大学社会福祉学研究科社会福祉学専攻(修士課程) 卒
祖母の認知症をきっかけに介護の道を志す。大学卒業後「社会福祉法人さつき会」で介護職のキャリアをスタート。特養ケアワーカー長、認知症対応型通所介護・小規模多機能型居宅介護の管理者など12年にわたり介護の現場で活躍。「介護労働安定センター北海道支部」での勤務を経て現在に至る。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…
京葉介護福祉専門学校(専修学校/千葉)
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