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ニホンダイガク

「出会い」と「挑戦」に満ちた充実した大学生活でした
落語の世界にははっきりとした格付けがありますが、入門1年目の私は前座と呼ばれる修行中の身分。寄席の楽屋でお茶を出したり、師匠の着付けを手伝ったり、出囃子の太鼓を叩いたりするのが役目です。師匠である立川談幸の自宅では一対一で稽古をつけてもらうのですが、師匠の前で演じ、そこはこうした方が良いなどのダメ出しをしてもらいながら少しずつ自分のものにしていくということを繰り返しています。まだ、駆け出しではありますが、やはり、お客さまが笑っている顔や楽しんでいる様子を目にすることが一番の喜びですし、今、24歳の私が演じる噺が10年後、20年後にどう変わっていくのかを想像することも楽しみの一つです。
子どもの頃から人を喜ばせたい、アッと言わせたいという気持ちを持っていましたが、落語に興味を持ったのは小学生の高学年のこと。あるTV番組で落語家という職業を初めて知り、「この人たちがやっている落語ってどういうものなのかな?」とネット配信サイトをのぞいてみた瞬間にその面白さに引き込まれ、同時に「こういう噺を自分でも覚えられたら楽しいだろうな」と思うようになりました。高校入学後は寄席にも通うようになり、一時期、観光業界に興味を持ったことがありますが、本学入学後、さまざまな方たちとの出会いを通して「自分が本当にやりたいことに挑戦しよう」と決意し、卒業直後に立川談幸に弟子入りしました。
入学当初は観光業、中でもゲストハウスに関心があったため、全国の施設に足を運んでいました。本学なら、どこに行っても勉強できると思っていたのですが、元来、怠け者の自分には難しいと痛感。その後、スクーリング授業を中心に学修することで学業も遅ればせながら好転しましたし、何よりキャンパスに通うことで仲間ができたことが大きな励みになりました。また、日大OBの方たちから誘っていただきアマチュア落語家として高座に上がる機会が増え、自主製作映画への出演や時代劇の舞台経験など、表現の幅を広げる機会にも恵まれました。学業成績に関して口を閉ざしますが(笑)、さまざまなネットワークを広げられたことは最高の財産です。

学園祭「集夏祭」で披露した噺は大受け!ホントです!!

落語芸術協会所属/経済学部 経済学科/2025年卒/初めて落語に接した小学生の頃から、その面白さに魅了され、中学生になるとネットの動画を視聴しながら落語の演目を覚えるようになった山家さん。高校時代は放送部に所属して校内放送、学校行事のアナウンスなどを経験。その後、観光系専門学校に進んだが、コロナ禍の中で業界が大ダメージを受けていたことに加え、「自分が進むべき道」をもう一度見つめ直そうと考えて日本大学通信教育部に3年次編入学。在学中は落語・映画・演劇など多様な表現ジャンルに積極的に挑戦する中で「自分の道はこれだ!」と決め、落語芸術協会の立川談幸師匠に弟子入り。立川悠幸の高座名で修業に励んでいる。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。
