自転車通学をする高校生のための2つの注意点【ミニコラム】

高校に進学して、自宅と学校の距離がぐんと離れてしまった方も多いと思います。そんな高校生達の「足代わり」となってくれる乗り物のひとつが自転車。ここでは自転車通学で心得ておいたほうが良い点を2つお伝えいたします。

1:安全のため自転車整備はしっかりと!

タイヤがパンクした、ブレーキが効かない、ライトが点灯しない…車体の故障は、自分自身だけでなく周囲の人達を危険にさらす可能性があります。小さな故障が大きなトラブルにつながることもあるので、事前の整備をしっかりして自転車に乗るように心がけましょう。

2:交通ルールを守らないと高校生でも刑罰の対象に!

自転車は、道路交通法で「軽車両」という部類に入ります。見た目の手軽さから、あまり認識されていないようですが、れっきとした「車両」の仲間。交通ルールを守らないと、高校生でも刑罰の対象になることもあります。携帯やスマホを構いながらの乗車、二人乗りやスピードの出しすぎ、傘さし運転など、くれぐれも注意するようにしてくださいね。

ルールを守って安全な自転車通学を

自転車は手軽なため、安全意識が薄れやすい乗り物でもあります。自分だけ良ければ…という安易な気持ちが、トラブルのもとになりやすいので注意をしましょう。ルールを守って、快適な自転車通学をしてくださいね。