【珍】テス勉テク!今回は【めずらしい暗記術】編

あるとき思うことがあるかもしれない。

ぼくの勉強法、これでいいのだろうか?

多様性が認められる今、これまでの勉強法にとらわれる必要なんてきっとない。

そこで、高校生エディターたちが教えてくれた驚きの勉強テクの中から、スタサプ編集部がセレクトした「珍」暗記術を6つ紹介!

勉強法に悩めるみんなを救います!
今回のテーマは >>>>
めずらしい暗記術

珍1. 歴史上の偉人でアイドルユニット結成

覚えられない歴史上の人物たちでオリジナルのアイドルグループを組む!

愛着が湧き、ほぼ推しメンバーとなるので、テストに出たら絶対書けます!

(あお・高3・東京都)

ただ本を読むだけでなく、そこに書かれた人物に自ら生命を吹き込む能動的な記憶法には脱帽です。

「あいどる」には疎いぼくですが「相撲」など身近な娯楽で早速やってみます。

珍2. T2ファージのストラップを作成

テスト前にちょうど友人の誕生日があり、ビジュアルにパンチがあった生物基礎の「T2ファージ」のストラップを作り贈った。

いつ、誰が研究に使っていたかなども覚えることができた。

(はまこ・高3・北海道)

形あるものは目で見るだけでなく、実際に作ってみる。

そうか!ぼくは背中の薪で作ればいいのか!なぜ気づかなかった…。

今まで何のためにこの重すぎる薪をしょってたんだ。

珍3. 経済に出てくる人物でカードゲーム爆誕

経済や公共に出てくる人物をカードゲーム風に作って覚えている!

カードを出す順番を決めることで、流れもわかりやすくなった!

ややこしい名前の政策はその人のスキルにすることで、おもしろく覚えることができた。

(りか・高3・埼玉県)

ぼくは今まで勉学と遊びは別物と思っていましたが、高校生たちが楽しみながら偉人の功績を覚えることができる遊戯を作るなんて、世紀の大発見ではないでしょうか!?

珍4. 教科書に出てくる人物と妄想会話

歴史に出てくる人物に対して友達のようにあだ名で読んで何をしたかなどを日常会話のように話しかける。

「え!こんなのやったんだ!どうだった?」のように。

名前を見るだけで会話が思い出され点数アップにつながりました。

(キロネックス・高3・静岡県)
勉強は常に孤独との戦い、そう思っていました。

いや、思い込んでいたのかもしれない。

彼らの偉業の話を彼ら自らの口で聞く。

この記憶術は孤独をもしのぐ最高の技術です。

珍5. 単語は実際に動いたり絵に書いて覚える

例えば英単語で、gaze(無意識に見つめる)、stare(意識的に見つめる)、glimpse(ちらりと見える)、glance(ちらりと見る)は実際にやってみて覚える!

(るん・高3・群馬県)
英単語や生物の単語などは絵にして描いて、何度も見直して覚えやすくした。

(サック・高3・神奈川県)
ぼくの勉強時間はどうしても移動中が多いので、読むばかりでしたが、絵に描いてみる、体を動かして覚えるのも大切ですね…!

この薪を運び終えたら、身軽な体でやってみます。

珍6. 歌にして覚える

総理大臣、15代将軍、中国王朝は歌で覚えた。

歌のほうが記憶の定着が良かった。

(ぴおれ・高3・神奈川県)
適当に自作ラップを作ったら暗記できるし、思い出しやすかった。

(cranberry・高3・秋田県)
古典の助動詞の前にある動詞や語句の活用形を『線路は続くよどこまでも』に乗せて覚えた。

テスト直前まで友達と歌い合えば、忘れにくかった!

(しー・高3・神奈川県)
歌うとは…少し気恥ずかしいですが、皆さんのオススメならやらない手はないですね。

薪で拍子木を作り、打ちながらつぶやくところから始めてみます。

※この記事は2024/11時点の情報です。

Text & Edit/YUCO, illustration/Sakura Hirai, Design/Mari Shimazu(ma-h gra)

FROMスタサプ編集部
今回初めて作ってみた珍テス勉テク記事!

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