【高3・9月】進路と入試のやることナビ!大学志望向け☆合格までのロードマップ!

一般組は勉強に加えて共通テストの確認、総合型・推薦組は出願や校内選考が動き始めるころ。勉強や手続きを同時に進める9月は、頑張る量より「何をいつ確認するか」を見える状態にしておきたいよね。

ここからは、9月のTODOを入試方式別に紹介するよ。自分の志望ルートから、今やることを確認しよう!

【一般】9月のイベントとTODOをチェック 

一般選抜志望向け|イベントとTODOをチェック

【一般】9月ってこんな月 

8月は、第一志望校に向けて受験科目の基礎と苦手分野を固める時期だった。9月は、学校生活のリズムに戻りながら、共通テストの出願と受験科目の確認を進める月。 

ここからは「併願校をしぼる時期」に入っていくけれど、9月中に一気に決め切るというより、秋の模試を見て候補を見直せるように準備しておく段階。第一志望校だけでなく、併願校候補も含めて必要な科目を見比べておこう。

10月は、秋の模試結果をもとに併願校候補をしぼり始める時期。夏の勉強が計画どおりだったかを採点するより、9月は「秋に続けること」と「手続きで確認すること」を分けて、受験の流れを整えよう。

【一般】9月にやっておきたいこと 

TODOは5つあるけれど、全部を一度にやろうとしなくてOK。まずは【これだけTODO】をチェックして、今の自分に必要そうなものから読んでみよう。

【これだけTODO】共通テストの受験科目を最終確認する

共通テストを受ける人は、受験科目を改めて確認しておこう。

見るときは、第一志望校だけでなく、併願校候補も一緒に並べて、
・どの科目が必要か
・選択科目に違いはないか
・共通テストを利用する予定の学校はどこか

などを、自分の受験方針と照らしてみよう。

「たぶんこれで合ってる」で進めず、学校からの案内や志望校の入試情報と見比べて、疑問があれば先生にも確認しよう。

この確認ができると、秋の勉強でも「何を優先して続けるか」決めやすくなるよ。

【勉強の予定で頭がいっぱいになっている人こそ】共通テスト出願準備を進める

受験勉強に集中していると、手続きはつい「あとで確認しよう」になりがち。9月は共通テストの出願も動く時期だから、学校からの案内を見て、いつ何を確認するかをメモしておこう。 

ポイントは、頭の中だけで覚えないこと。
・学校から案内された日程
・自分が確認すること
・先生や家で確認したいこと

を、一つのメモやカレンダーにまとめておくと見失いにくいよ。

勉強時間を削って手続きばかりする必要はない。先に予定が見えていれば、必要なタイミングで動きやすくなる。

【秋の模試を受ける予定がある人は】併願校候補を見直す準備をする

秋の模試結果を見てから併願校候補を考え直す予定の人は、今の候補をいったん並べておこう。

9月の段階では、「この大学に決定」としぼり切らなくてもOK。
・今、候補に入っている学校
・気になる学部・学科
・受験に必要な科目
・もう一度確認したいこと

をメモしておくと、模試の結果が出たあとに比較しやすいよ。

判定だけで急に一校を外すのではなく、学びたい内容や受験科目も見ながら、先生と相談できる材料をそろえておこう。

【文化祭・体育祭が終わると、勉強モードに戻りにくそうな人は】学習リズムを立て直す

文化祭や体育祭がある時期は、準備や本番でいつもの勉強時間が取りにくくなることもあるよね。

だからといって、「受験生なんだから行事を楽しんじゃダメ」と考える必要はないよ。大事なのは、行事が終わったあとに、学習を再開するきっかけを作っておくこと。

例えば、
・行事後に最初に戻る科目を決めておく
・夏から続けている教材を一度開く
・模試や授業で見えた課題を見返す

など、次にやることを一つ具体的にしておこう。

「遅れた分を全部取り戻す」ではなく、まず通常のリズムに戻す。そこから秋の勉強を続けていけばOK。

【第一志望と併願校で科目がごちゃついてきた人は】受験科目を見比べる

第一志望校と併願校候補で、必要な科目や方式が少しずつ違うこともある。候補が増えてきたら、学校ごとに受験科目を並べて見てみよう。

例えば、学校名の横に、
・必要な科目
・共通テストを使うか
・もう一度確認したい入試情報

をメモするだけでもOK。

ここで大事なのは、併願校を「受かりやすそうな順」に並べることではなく、自分が準備している科目でどう受けるかを見える状態にすること。

科目を見比べておくと、10月以降に併願校をしぼるときにも判断しやすくなるよ。

まとめ:9月は「勉強する」だけでなく、受験の抜けをなくす準備を

夏休みが終わると、「もっと勉強しなきゃ」と気持ちが勉強だけに向きやすい。でも9月は、共通テストの出願や受験科目の確認など、手続きも一緒に動く時期。

だからこそ、勉強と手続きを一つの大きな不安にまとめず、別々のTODOにしてみよう。

受験科目が確認できた。出願の予定が見えた。行事後に戻る勉強が決まった。そうやって次にやることが具体的になっていれば、9月の前進として十分だよ。

【推薦・総合型】9月のイベントとTODOをチェック 

推薦志望向け|イベントとTODOをチェック

【推薦・総合型】9月ってこんな月

8月は、志望理由書を整え、面接・小論文の準備を進める時期だった。9月は、総合型選抜の出願・選考や、指定校推薦などの校内選考が実際に動き始める月。

ここで大事なのは、「大学に出す予定」と「高校の中で必要な予定」をごちゃまぜにしないこと。方式や学校によって進み方は違うから、友だちと同じ日程とは限らないよ。自分の志望校と高校から案内された予定を基準に確認しよう。

10月は面接・小論文試験や、学校推薦型選抜の出願書類準備へ進む時期。9月は、日程と必要な準備を見えるようにして、本番に向けて一つずつ進めていこう。

【推薦・総合型】9月にやっておきたいこと

TODOは5つあるけれど、全部を同じ順番で進める必要はないよ。まずは【これだけTODO】で日程を確認して、自分の選抜方式と学校の予定に合わせて必要なところから読んでみよう。

【これだけTODO】志望校と高校の出願・選考日程を確認する

総合型選抜や推薦系は、大学側の出願・選考だけでなく、高校内の提出や選考があることもあるよ。 

まずは予定を、 
大学側:出願・選考の予定 
高校側:校内で確認すること・選考の予定 
のように分けて見てみよう。 

頭の中で「9月のどこか」と覚えるより、日付や順番を一つのカレンダーに書いておくと、次にやることがわかりやすい。 学校や方式によって日程は違うので、募集要項や高校からの案内を見ながら、自分の予定を確認しよう。 

【総合型選抜の出願が近づいている人は】出願書類を確認する

8月に志望理由書などを進めた人も、出願前にもう一度、必要な書類と今の完成状況を確認しておこう。

見るポイントは、
・自分の選抜方式で必要な書類は何か
・まだ準備中のものはあるか
・高校や先生に確認してもらうものはあるか
・提出前に見直したい内容はどこか

など。

「書いたから終わり」ではなく、募集要項と照らして、必要なものがそろっているかを見るのが大事だよ。

【指定校推薦を考えている人は】高校内の選考を確認する

指定校推薦などは、大学への出願より前に、高校内での確認や選考があることもある。

だから、大学の入試ページだけでなく、高校から案内されている、
・校内でのスケジュール
・自分が確認すること
・先生に相談しておくこと

も把握しておこう。

「友だちはもう決まったらしい」と聞くと焦ることもあるかもしれないけれど、選抜方式や高校によって進み方は違うよ。自分の予定を基準に、今必要なことを確認しよう。

【推薦準備に集中している人ほど】共通テスト出願が必要か確認する

総合型・推薦の準備が忙しいと、一般選抜や共通テストのことが頭から抜けやすくなることもあるよね。

一般選抜との併願を考えている人や、受験方針によって共通テストが必要な人は、出願が必要かを確認しておこう。

まずは、
・自分は共通テストを受ける予定か
・一般選抜との併願をどう考えているか
・学校からの共通テスト出願案内で確認することはあるか

を見直してみよう。

推薦の準備をしながら別の選択肢も確認するのは、気持ちがぶれているからではないよ。自分の受験方針に必要な準備として、抜けがないようにしておこう。

【面接や小論文の選考がある人は】練習を続ける

出願書類を出せるところまで来ると、「ひとまず終わった!」と感じるよね。でも、面接や小論文がある人は、ここから選考に向けた準備が続く。

8月に整理した志望理由や経験を、
・自分の言葉で話せるか
・質問の聞かれ方が変わっても説明できるか
・小論文は問いに合わせて書けるか
という視点で、少しずつ練習していこう。

一人で完成させようとせず、先生に見てもらったり、話を聞いてもらったりしながら直していけばOK。

まとめ:自分の受験方式に合わせて、9月のやることを整理しよう

推薦・総合型の9月は、準備から出願・校内選考が動く段階へ。やることが多いときほど、大学側の予定、高校側の予定、共通テスト、面接・小論文に分けて見える化しよう。

日程が見えれば、「今日は何をする?」も決めやすい。確認できたものから一つずつ進めていこう。
FROMスタサプ編集部
仕事で締切が重なったとき「全部覚えてるから大丈夫」って思っちゃうんだけど、だいたい大丈夫じゃないんだよねw。何度もうっかりをやらかして、今は締切や確認するものをメモに出すようにしてるよ。 

やることがたくさんあるときこそ、頭の中だけで持たず、確認できたら一個ずつ消してこー!(編集部てらっちょ)
構成/寺崎彩乃(編集部)