産業能率大学、リチャード川口氏と共同開発!新発想のオリジナル英語教育スタート

産業能率大学では、これまでの知識注入型英語教育を覆す 新発想のオリジナル英語教育がスタート!

TBS「有田プレビュールーム」出演で話題のリチャード川口氏と共同開発!

産業能率大学(東京都世田谷区)では、「発音の鬼」リチャード川口氏を客員教授に迎え、これまで日本で主に行われてきた知識注入型の英語教育ではなく、「発音」と「表現」に重きを置き、英語でのアウトプットを中心とした新発想の英語カリキュラムSANNO English Program(以下SEP)を開発。今年度よりスタートした。

ポイント
・「発音」と「表現」を徹底的に学び、「伝わる」英語でのコミュニケーションスキル向上
・アウトプットを中心とした学びを通し、日本人特有の主張しない事を美徳とする価値観からの脱却を狙いとしたプログラム
・「発音の鬼」リチャード川口氏のメソッドを導入し本学英語教員とオリジナルプログラムを共同開発
・外部企業から提供されるパッケージプログラムではなく、同大の多様な学生に合わせたオリジナルな授業設計
・受講した学生の86%が授業を受ける前より英語が好きになったと回答

【プログラム開発の背景】
これまで日本の英語教育は6年以上英語を学んでも使えない、話せないと指摘されてきた。英語が苦手になる生徒も相変わらず多いと言われている。これらの要因は、知識注入を主とした学び方にあると考える。このプログラムでは英語でのコミュニケーションスキル向上を第一の目的としている。覚えた単語の数、構文の数ではなく、学生同士が協力し様々な表現を身につけていく過程で英語が伝わる楽しさを経験し、外国人とのコミュニケーションをはかることを評価として、英語学習の意識変革を促す。
また外部の英会話スクールなどに全面的に委託するのではなく、リチャード川口氏と同大専任教員が教材だけでなく授業展開についても協議しプログラムを共同開発した。外部企業への全面委託では成しえなかった、多様な学生の実情にあった授業が設計されている。アクティブ・ラーニングを教育の根幹に置く同大ならではの学生の主体性を引き出す授業が行われている。
これまでの大学での英語教育では成しえなかった英語を使えるためのプログラムが完成した。

【SANNO English Program概要】
◆週2回の授業(経営学部1年生全員必修)
◆リチャード川口氏の映像教材による授業を毎回実施し専任教員が展開。
◆リチャード川口氏と共同開発した映像教材でネイティブの発音を徹底的に学び、発音できることでリスニングスキルの飛躍的向上を目指す。
◆映像視聴後は表現の違いについて、様々なシチュエーション動画を見ながら英会話文を作成するワークを行い、英語の語順に慣れる、シンプルに言い換える、そして日本人特有の主張しない事を美徳とする価値観からの脱却(マインドセット)を徹底的にトレーニングする。
◆発音練習アプリ「産能大発音道場」を使用し、自主学習も含め発音の徹底修得を目指す。

【受講学生の反応】
受講した学生の86%※が授業を受ける前より英語が好きになったと回答。「今までは英語を話すことに抵抗があったが、発音の仕方を学んだ事で自信がつき抵抗がなくなった。」、「アルバイト先に来た外国人のお客様に自分から話しかけられるようになった。」、「もっと様々な表現の仕方を知りたくて、日頃から英文を調べるようになった。」といった声があがっている。
※授業受講者へのアンケートで回答のあった92名が対象
今年度はコロナ感染症対策のため、Zoomを使用したオンライン形式で実施し、グループワークからプレゼンテーションまで、教室実施と同様の内容で行っている。

【リチャード川口氏プロフィール】
カナダ生まれ、オーストラリア、アメリカ、日本で育つ。TOEIC(R)テスト満点複数回取得。
明治大学卒業後、バンクーバーに渡り、TOEIC(R)テスト専門校の講師になる。
これまで2000人以上の生徒を担当し「日本人英語のネイティブ化」を進めてきた。独自開発したオリジナル教材やメソッドは「目からウロコ!」と感動を呼んでいる。2012年には英語教育ブランド「RK English」を立ち上げ、日本とカナダで大学や企業等の団体向けに、日本人に特化したさまざまな英語セミナーを手がける。
2014年には東京・御茶ノ水に「RK English School」をオープン。主な著書に『日本人のためのネイティブ英語勉強法』(株式会社KADOKAWA)『バンクーバー 発音の鬼が日本人のためにまとめたネイティブ発音のコツ33』(明日香出版社)などがある。
・日本人のためのネイティブ英語「RK English」代表
・総合英語学校「RK English School」校長
・産業能率大学 客員教授

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