この遺伝にマジ感謝！　高校生が親から受け継いで感謝してること

コンプレックスや悩みが多い高校時代。でも、「ココだけは自信が持てる」「こんなふうに生まれてこれてラッキー♪」と思う部分がどこか１つはあるはず。

 

そこで、全国の高校生４１６人に、自分の体型や性格で「こんなふうに生んでくれてありがとう！」と密かに両親に感謝している“遺伝”をアンケート調査！（２０１４年１１月／リクナビ進学調べ）

 
 

【外見や体質に関すること】

 

・「身長が高いこと」（高３男子・山梨）

 

・「虫歯にならない丈夫な歯とキレイな歯並び」（高２男子・大阪）

 

・「目が二重でまつげがとっても長い」（高１女子・鹿児島）

 

・「色が白い」（高１女子・沖縄）

 

・「食べても太らない体質」（高２女子・埼玉）

 

遺伝によって決まりやすい“外見”。男子は身長や歯に関すること、女子は目や肌に関することを挙げる人が多かった。

 

そんな中、男女ともに１番多かったのが「太りにくい体質」という回答。「スリムな体型に生まれてよかった」という答えはほぼなかったので、今のスタイルに満足しているわけではないけれど、“食べているわりには”太っていないという部分に感謝している人が多いのかも！？

 

 
 

【知識や能力に関すること】

 

・「身体能力が高い」（高２男子・千葉）

 

・「長距離走が得意」（高２男子・沖縄）

 

・「地頭がそこそこいいこと」（高１男子・大阪）

 

・「人の話を集中して聞けるように産んでくれたこと」（高１男子・大阪）

 

能力面では、持って生まれた「運動神経」に感謝する人が多数！　頭の良さについては、「勉強ができる」というよりは、頭の回転が早かったり勘が働いたりする“地頭の良さ”を挙げる人が目立った。なかには「口説くのがうまい」（高２男子・千葉）なんて特殊能力（？）が備わった人も！

 
 

【性格に関すること】

 

・「人見知りをしない」（高３男子・大阪）

 

・「楽観的で前向きな性格。自信をもっていられる心」（高３女子・愛知）

 

・「客観的に物事を見ることができ、常に冷静でいられること」（高１女子・兵庫）

 

 

性格面では、「ポジティブさ」や「明るさ」に感謝している人が多かった。遺伝的な要素もあるかもしれないけど、そういう両親に育てられたという環境も影響を与えているのかも！？

 

全体を通して「感謝している遺伝は特にない」と答えた人は１２．９％と少数派で、ほとんどの人がどこかしら「自分の中で気に入っている部分」があることがわかった今回のアンケート。

 

自分と似ている部分を探しながら改めて両親を観察してみると、今まで気づかなかった自分の良さを発見できるかもね。