日本一可愛い女子高生りこぴんの素顔に迫る! Part 1~生活編~
「女子高生ミスコン2015-2016」でみごと64万人の頂点・グランプリに輝いた、りこぴん、こと永井理子ちゃん。
フジテレビの人気番組『テラスハウス』の出演で注目度急上昇中だけど、まだまだ謎のベールに包まれている。そこで、現役JKりこぴんに、ぶっちゃけインタビュー!
【生活編】【ファッション編】【仕事編】【恋愛編】の全4回でお届け! 今回のPart 1は、プライベートに迫った【生活編】。みんなとはちょっと違う高校生活、ウワサの『テラスハウス』での毎日についても聞いてみた。
― 高校生活はどう? どんな勉強をしているの?
「今は、地元の愛知県の通信制高校に通っているので、学校へ行くのは月2回。
制服がないから楽な格好で、朝8時50分から15時半まで丸一日しっかり勉強しています。それ以外は、単位を取るためにレポートを提出しなくちゃいけない。
今年選択しているのは、現代文・世界史・政治経済・生物・書道・体育かな。先生がやさしいから簿記も取ったんですが、すごい難しくて単位落としそうで危うい……。
文房具は、ケースもシャープペンも、ほとんど大好きなキティちゃんでそろえてます」
― どうして通信制高校に転校したの?
「仕事と両立するためです。高校を卒業するのはあたりまえのことだと思っていたから中退はしたくなかった。
仕事をしながら通える東京の私立高校も考えたけど、母に負担をかけたくなくて。
県立の通信制高校なら自分でも学費を払えるし、がんばって勉強すれば卒業できると思ったんです」
― お仕事と勉強の両立は大変?
「勉強は苦手なので、それはもう…(笑)。
でも、レポートを提出すれば単位が取れるから、共同生活のなかでも時間をみつけて書いています。
英語ならペラペラに話せるハーフのメンバーに教えてもらえたのに、選択してなくて残念(笑)」
― もし進学するとしたら、何を学びたい?
「やっぱりファッション系。デザインもビジネスも両方やりたいですね。
デザインをしてみたいけど絵を描くのが苦手なので教えてもらいたいし、自分のブランドを作って、有名にさせて、商品を売る方法についても学んでみたいと思います」
― テラスハウスでの共同生活はどう?
「家が広すぎて、最初は『どこにいよう』って迷いました(笑)。
ひとりになれる部屋はないけど、神経質な人はいないからストレスがなくて、共同生活は全然イヤじゃない。
普段の私は、ひとりがいいときもあれば、誰かがそばにいないとイヤなときもあって半々くらい。
でもテラスハウスでは『ひとりになりたい』って思うときが一度もないです。メンバーと一緒にいるのがあたりまえって感じ。
むしろ地元に帰ったとき、すぐテラスハウスに帰りたいって思ったくらい。みんなとワイワイくだらない話をしている日常がすごく楽しいですね」
― テラスハウスの仲間はどんな存在?
「家族みたいな存在。メンバーと一緒にいると安心しますね。
『次の仕事はこういう感じなんだけど、髪形どうしよう?』って相談したり、服を貸してもらったり、ちょっとした会話も多くて、年の差は全然気にならない。
みんなすごいフレンドリーで、年下扱いされないっていうか、むしろ『みんなより大人だね』って言われる(笑)。
年上だからって変に気を遣わなくてもいいし、何でも話せるんですよ」
― 共同生活をしてみて、何か変わった?
「環境がすごく変わりましたね。ミスコンでグランプリを取った1週間後にはもうテラスハウスへ引っ越していたんです。初めての上京で住んだところがテラスハウス。
それまで母とふたり暮らしで、年上の人と一緒に長時間過ごすことがなかったんですが、いろいろな人がいるんだな、いろいろな考え方があるんだなって。
ケンカがあったときは、とにかく話を聞いて、どっちの意見も聞くようにしています。
カメラに撮られながらの共同生活という貴重な経験ができて、少しは成長しているかなって思いますね」
普通の高校生活から、学校もプライベート生活も激変したのに、そんな環境を楽しみながら、夢に向かって進んでいる、りこぴん。
テラスハウスでの日々は、りこぴんにとって大切な思い出になっているみたい。
***
永井理子(ながい りこ)
ニックネームはりこぴん。
1997年12月21日生まれの18歳。
愛知県の通信制に通う高校4年生。
女子高生ミスコン2015-2016で64万人の頂点に輝き「日本一かわいい女子高生」に。
NETFLIXおよびフジテレビで放映されている『テラスハウス』に出演中!