リクルートと高校生の協働! 新サービスのアイデアソン、「わっかそん」参加者募集中!
「将来どんな仕事をしたいかわからない」
「社会人と話してみたい」
「ほかの高校の子と話してみたい」
どれか1つでも当てはまった高校生は、注目!
企画の仕事のことや、会社がどんな風に新しいサービスを開発しているのか、他校の子とグループワークをしたり、社会人のメンターとふれあいながら体感できるイベントがある!
さらに、優勝したチームには全員に豪華賞品をプレゼント。
アイデアを考えることやイベントが好きな高校生だったら、飛びつかずにはいられない!
ピンときた高校生は、下の詳細URLから、ぜひ応募してみよう。
イベントを主催するのは、「わっかそん」という高校生が主体となり、運営している団体。
まずは詳細について、団体の代表を務める、藍谷慎太朗くんに話を聞いた!
--------「わっかそん」って、何?
「人と人をつなげる『わっか』と高校生の『わかさ』を生かしたアイデアソンを企画する団体です。約10人の高校生が、イベントの企画から運営までを行っています」
アイデアソンとは、決められた時間内に、与えられたテーマを元にチームを作り、それぞれがアイデアを出し合い、よりよい提案に仕上げて、発表してフィードバックをもらうというイベント。
「わっかそん」では、それを社会人も含めたチームで実施しているらしい。
イベントでは、まず、協力してくれる社会人に、その会社の業界の最新の動きや、抱える課題、今後考えていくべき点について話してもらう。そこからテーマを出して、各自がアイデアを出していくという流れ。
--------始めたきっかけは?
「元々は、ぼくが通う高校の先輩が、アメリカのシリコンバレーへ研修に行って、アイデアソンを体験したことがきっかけでした。アイデアを形にすることがとてもおもしろくて、これは日本でもやりたいということで、まずは校内で始めたところからスタートしました。」
回数を重ねるうち、「もっとアイデアの幅を広げたい!」と、学校外の人も混ぜて活動していくことになったそう。
今では都内のさまざまな高校が参加し、年に2、3回のペースで開催され、回により20~60人が参加するという。
--------「わっかそん」では過去にどんなことをやったの?
「ITクリエイターを支援する場の『TECH LAB PAAK』 が協賛してくださった時は、『ITを使って何ができるか』をテーマにしました。同時に行った、旅行会社の社会人が参加してくださった回では『これからの旅行会社の役割』について考えました。ロボットと人の共生による新しい介護のカタチや、外国人向けの新しい民泊の案が出ました」
「『新しいおもちゃを考えよう』というお題の時は、イベント会場の外に出て、アイデアの着想が得られるようなものを、街を歩きながら探しました。イベントの進め方は、テーマによって変えています」
--------「わっかそん」の魅力は?
「『みんなでいろいろなアイデアを出し合うこと』に尽きます。『そんなのもありなのか!』『そんなことどうやったら思いつくんだ!』という発見が毎回起きるのが、刺激的で本当に楽しいです。思いつきで言ってみたアイデアでも、ほかの誰かの意見を加えていくことでどんどん形になっていくんです。それをどうわかりやすく、おもしろくプレゼンするかという工夫を考えることも、とてもやりがいがあります。」
また、大人とふれあうことで、自分の将来の目標ができるのも魅力だという。
「例えば、ある社会人の方が案出しをした時、最初は反対の声が多かったアイデアがありました。でも、その人の情熱的なプレゼンにより、みんなが巻き込まれて、最後には同意を得るという一幕がありました。これがきっかけで、こんな風にプレゼンできるようになりたい、数年後に自分がなるためには、今、どんな力を身につければ良いんだろう?と、将来像を描くことにつながりました」
アイデアを出し合う楽しさだけではなく、将来を考えるきっかけにもなっている「わっかそん」。現在、イベント参加者も運営メンバーも絶賛募集中だという。
次回の開催は3月19日(日)。「スタディサプリ進路」を運営している株式会社リクルートマーケティングパートナーズとコラボし、「高校生活に欠かせないサービス」をテーマにアイデアソンを行う予定。
参加申し込みは、下記の詳細URLから!
■イベント詳細
日時:3/19(日)10時~18時
場所:トレンダーズ株式会社
(〒150-0011 東京都渋谷区東3丁目9−19 ポーラ恵比寿ビル 2F)
賞品:優勝チーム全員にApple Watch
参加締切:3/17(金)
※先着順のため早期に終了する可能性あり
URL:https://wakkasonunei.wixsite.com/wakkathon
※参加者全員にお弁当・お茶・お菓子あり