源氏物語や金沢を代表する三文豪の作品を読み解くことに加え、より専門的かつ高度な日本語の文法を学んでいます。専門分野を学ぶ難しさはありますが、作品の理解が深まり、言葉の奥深さも知る中でより文学の世界にのめりこんでいけるのは本当に幸せ。先生方も優しく、文学がどんどん好きになれる環境です。
大学では日本語の知識や表現力、さらに物事を考える時の柔軟性や主体性も身につきます。これらコミュニケーションや発想を豊かにする知識・スキルを活かし、将来は地域の人たちとのつながりを深める仕事ができればと考えています。企業や公務員、観光、教員など、色んな将来の可能性が広がっているので夢も膨らみますね。
優しく、親身、そして学生思いの先生がいるのが、この大学の魅力です。先生の方からいつも気さくに話かけてくれますから、授業でわからないことや卒業後のことなど、何でも相談できる安心感があります。
北信越の私立大学で文学部があるのは金沢学院大学が唯一です。また地域発の「島清恋愛文学賞」の運営にも携わり、現代文学の最前線を目の当たりにできる。これほどユニークな体験ができる大学は他にないですよ!