「卒業研究」では、画像内の物体を検出するYOLOというアルゴリズムを使い、位置情報と組み合わせて下水道管の異常を自動検知するシステムを研究しています。大学生活の集大成として、目標に向かって研究を進めていく力が身についたことを実感しました。1年次から実験の基礎をしっかり身につけたことも大いに役立ちました。
企業に入社してITの最前線で仕事をするか、企業や人のITサポートをするかと考えて、後者を選びました。日本は諸外国と比べてITやDXに対する理解や導入のスピードが遅いため、東京電機大学で学んだ「実学尊重」の姿勢を大切にしながら、新しい技術の普及や活用に取り組んでいきたいと考えています。
社会の役に立つITを学びたいという思いがありました。ITだけではなく、デザインや社会制度、法律など幅広い角度から視野を広げるカリキュラムがあると知って情報システムデザイン学系を志望しました。
1年次の「基礎物理学実験」の授業によって、実験の準備、観察、結果の見方や考察といった実験の基礎をしっかり身につけることができます。実験のレポート作成を通じて、一歩ずつ論理を展開していく方法を学びます。