学校の特長
「幼稚園教諭」「保育士」をW取得。 さらに、現場の「今」に対応するための資格も。
今日の保育現場では、幼稚園と保育所が施設や運営を同じくする「幼保一体化」への動きが進んでいます。そのため、保育者には、幼稚園教諭と保育士の両方の資格が求められるようになってきました。また、保育者が活躍するステージは、児童福祉施設、地域での子育て支援、さらには企業内保育施設など、乳幼児を対象としたさまざまなサービスへ広がっています。そこで本学では、幼稚園教諭二種免許状、保育士資格に加え、児童厚生二級指導員資格、認定ベビーシッター資格、社会福祉主事任用資格、おもちゃインストラクター、認定絵本士、ピアヘルパーが取得できるカリキュラムを編成しています。 |
きめ細かいサポートと就職支援プログラムで毎年就職率100%を維持。
本学への保育所・幼稚園・認定こども園・児童福祉施設などからの信頼は厚く、毎年、卒業生のほとんどが資格を活かした専門職への就職を果たしています。2022年度(2023年3月卒業)も就職率100%(就職者数99名)を達成。たくさんの本学出身の先生が巣立っています。卒業後も、卒業生間での情報交換、先生との旧交を深める場として毎年「ホームカミングデイ」を設けています。また「短期大学研修会」、「保育士等キャリアアップ研修」も実施し、保育のプロとしての見識を母校で広げることができます。 |
隣接の幼稚園・保育所をはじめ、全国200ヵ所以上に広がる実習・保育所ネットワーク。
本学の魅力の一つが実習の多さ。実習教育を軸にカリキュラムを構成することで、「何のために今学んでいるのか」という目的意識が明確になります。保育の場の体験を重ねていくことで「この点をもっと深く勉強したい」といった課題発見とアクションが生まれます。いろいろな施設で子どもたちや先生から学んで欲しいという思いで、様々な施設に多様な実習の機会を提供していただけるよう、日ごろから連携を強化し、ネットワークを広げています。実習先はキャンパス内にある関西学院幼稚園や聖和乳幼児保育センターをはじめ、全国200か所以上。すべての実習を履修すると、2年間で約90日間実習経験を積むことができます。 |