学校の特長
重要性を増す救命、歯科衛生、介護、調理のプロを育成
「救急救命学科」は、救急医学全般の知識と救急技術を習得し、即戦力となる救急救命士を育てます。また、救急救命士養成校では珍しい「都市型災害捜索救助技術」も学べます。「口腔衛生学科」では生活習慣病等の発症に関与する歯周病の予防による口腔保健の向上への社会的なニーズが高まっていることから、多職種連携、チーム医療に対応できる人材を育成します。「別科 介護福祉科」では介護に関する専門的な知識と技術を学び、高齢者や障がい者のQOL(生活の質、人生の質)を尊重した支援が行えるプロを育てます。「別科 調理師養成・1年課程」は、1年という短期間でも和・洋・中・製菓の調理実習、栄養学など、専門知識と技術を学べます。 |
救急救命士、歯科衛生士、介護福祉士、調理師。様々な資格が取得できる!
「救急救命学科」は、短期大学として全国初の救急救命士養成校です。救急救命士の資格取得はもちろんのこと、救急現場で必要な資格(AHA-BLSヘルスケアプロバイダー)も在学中に取得できます。「口腔衛生学科」では、歯科衛生士のほかに短大として社会福祉主事任用資格などの様々な資格の取得が可能です。「別科 介護福祉科」では、国家資格の介護福祉士、社会福祉主事任用資格などの資格を目指せます。「別科 調理師養成・1年課程」は、子どもたちの食をめぐる問題に端を発した食育のほか、高齢者や介護を要する方に対する食の必要性を重視し、正しい食材の知識や適切な食生活指導を通して学んでいきます。 |
都市型災害捜索救助(USAR)訓練施設を学内に設置。サークル活動も盛んです
救急救命学科は、災害時における瓦礫の下からの救助(CSR)と瓦礫の下の医療(CSM)が学べる、都市型災害捜索救助(USAR)訓練施設を有しており、現役の消防士、救急救命士、災害派遣医療チーム(DMAT)等による本格的な訓練を見る機会もあります。学校生活ではサークル活動が盛んで、自らサークルの立ち上げはもちろん、学科の枠を超え、大学を含めた全学園の体育大会や学園祭などの行事も学生が自らの手で企画、実施しています。また、令和4年度に開設した「口腔衛生学科」では、最新の治療機器を取り揃え 最先端の歯科治療を実際に使用して学べます。 |