学校の特長
学生一人ひとりの志向と適性に合わせた専門知識を掘り下げていくカリキュラム
現代生活学部では、管理栄養士の資格取得を目指した学びを展開。「栄養セミナー」は教員と数名の学生がグループになり、管理栄養士に必要な能力を体験を通して段階的に学びます。子ども学部では、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭の資格・免許状取得のための実習のほか、学童保育や児童館などで乳幼児期から思春期まで幅広い子どもたちと直接触れ合う機会を設定し、子どもを支える方法を学びます。国際教養学部では、「リージョナル・マネジメント」「グローバル・マネジメント」「アグリ&フード・マネジメント」の3つのコースで専門性を養い、地域や世界の舞台で活躍できる人材の育成を目指します。 |
給食管理実習や子ども教育のために整備された校舎など、最新で充実した学修環境
1号館には学校や病院などの集団を対象とした食事計画や調理作業ができる給食管理実習室を完備。一度に約100人分の調理を行う給食管理実習は、学生たちにとって貴重な経験となっています。また、12号館には幼稚園や保育園の保育室を再現した「保育実習室」、アクティブラーニングが実際に展開できる「子ども学科コモンズ」など、保育所・幼稚園・小学校の先生を目指すための施設が充実しています。冷暖房完備の体育館(しらさぎアリーナ)は、太陽光発電システムが稼働する、環境にやさしい建物です。 |
学生の主体性や協調性を育む授業を展開し、地域社会の子育て支援も行っています
現代生活学部では、学生数名のグループで施設見学や菜園実習、公開講座の開催や課題研究を行い、食物と栄養への知識を深めます。このような経験を通して、主体性やコミュニケーション能力、問題解決力がさらに身につきます。子ども学部では普段の学びの成果を活かし地域の子育てをサポート。学生たちが「おやこひろば」「科学体験」等の子育て支援や公開講座、イベントを主導し、地域の子どもたちと直接触れ合い、子育て支援の方法を体験的に修得します。国際教養学部では、セメスター留学での異文化交流をはじめ、国内外でのインターンシップやボランティア活動など、充実した学外授業を実施。国際的な視野を広げ、行動力を養います。 |