学校の特長
歯科保健医療に必要な知識・技能とともに豊かな人間性を育みます
歯科医療の多様化、高度化が進む中で歯科衛生士は、歯科医師にとって歯科医療の現場になくてはならない大切なパートナーです。本校では十分な知識と高度な技術により、法律に規定されている業務を良好に遂行できる歯科衛生士を養成しています。国家試験全員合格をめざし、頑張っています。カリキュラムには、歯学部付属歯科病院における臨床実習、幼稚園や小学校における保健指導、歯科医院の見学など、歯科医療と地域保健の現場を体験できる教育が含まれています。また、患者さんと直接接する歯科衛生士には豊かな人間性が求められており、人格の形成を重視した教育を行っています。 |
「日本大学歯学部佐藤奨学金」及び「同窓会奨学金」は返済不要の給付型奨学金制度
日本大学歯学部独自の奨学金制度として「日本大学歯学部佐藤奨学金」があります。歯学部の創設者佐藤運雄先生が寄付した基金をもとに設置されたこの制度は、2・3年生を対象に、学業及び人物が優秀な学生に返済不要の奨学金として年額10万円が給付されます。2・3年生・各2名が給付を受けています。さらに、日本大学歯学部附属歯科衛生専門学校同窓会から3年生を対象に、奨学金として年額5万円が2名に給付されています。また、2020年度から実施された「高等教育の修学支援新制度」の対象機関になっています。 |
2024年3月卒業予定の就職希望者に対して219件の求人があります
就職は、進路選択のための相談よりも就職先の相談が主に行われています。第3学年時には就職ガイダンスが実施され、実施前にアンケ-ト調査を行い、学生の希望する内容の説明ならびに卒業生を招聘し、体験談を聞くガイダンスが行われます。3ヶ月以内の求人情報は、HPにアップしており随時閲覧が可能。2024年3月卒業予定の就職希望者に対して219件(医院数・社数)からの求人があります(2023年10月現在)。2023年3月卒業生の実績は就職希望者25名、求人件数308件でした。就職先は歯科診療所、企業内歯科、総合病院、保健所、歯科衛生士教育機関、歯科関連企業など卒業生は多方面で活躍しています。 |