学校の特長
豊富な実習施設での長期の臨床実習に加え、地域社会と連携した企業内実習が存在
本学では、実習施設と連携し診察参加型臨床実習の体制を整えています。学生が医療チームの一員として実際に診療に参加し、より実践的な能力を身に付けます。早期からの臨床実習に加え、地域社会と連携した企業内実習を経験することで高度な実践力を身に付け、業界のニーズに柔軟に対応できる人材を養成します。行政機関である地域包括支援センターや介護予防事業、療育支援グループ、特別支援学校等の実習を実施し、各施設における職業内容を把握することで実際に高齢者や障害のある幼児・児童等に対しての課題や解決方策を理解・創造する機会を設けて総合的な臨床能力を高めることができます。 |
本学独自の「高齢者健康支援」「児童発達支援」「組織経営マネジメント」プログラム
本学では、一般的なリハビリテーション系大学や専門学校で学ぶ基礎科目、職業専門科目、臨床実習などの基本的な教育課程を学べることに加え、「高齢者への健康支援」や「発達障害のある児童等への支援」が行える知識や実践能力を培い、さらに課題解決や事業運営をしていくために必要とされるリーダーシップやマネジメント力を身に付けることでワンランク上の理学療法士、作業療法士を目指すことができます。これらの効果的・先進的なプログラムを学ぶことで、従来の就職先である医療施設、医療福祉施設、老人福祉施設だけでなく、高齢者や幼児・児童等の支援を想定した新たなフィールドでの活躍も期待されています。 |