愛知県認可/専修学校/愛知
トライデントガイコクゴ・エアライン・ホテルセンモンガッコウ
現校名 トライデント外国語・ホテル・ブライダル専門学校 2025年4月名称変更予定(認可申請中)
トヨタがめざす将来の姿や、取り組みなどを展示や映像などで紹介をしているトヨタ会館が私の職場です。受付や館内の案内のほか、小学生に向けたオンライン授業などを担当しています。実は、最初は人と会話することに苦手意識がありましたが、お客様との日々の接客を通して苦手意識が無くなり、今では接客することが楽しくなってきています。この仕事の魅力は、小さなお子様からご年配の方まで幅広い年代のお客様とお話しができることです。車の知識などをお伝えすることで、「トヨタ会館に来て良かった」と言っていただけることがやりがいになっています。
学生時代は楽しい思い出ばかりですが、中でも中国への留学は印象に残っています。3カ月間、日本語に触れず中国語中心の生活を送ったこと、各国の留学生との交流など、とても刺激的で良い経験を積むことができました。陳先生の中国語の授業も大好きでした。1人で考えるのではなく、クラス全員で授業に取り組むことができて、楽しく中国語を身につけることができました。また、学生時代は、オープンキャンパスの学生スタッフを経験しました。その時に、高校生にどのように伝えれば、トライデントの魅力を分かってもらえるかを考えながら話していました。その経験は、今の仕事にとても生かされていると感じています。
新人スタッフとしてではなく、1人のスタッフとして責任をもって業務をこなしていきたいと思っています。仕事を通して日々、向上できるように、現状に満足せず、新しいことに挑戦して、自身の成長につなげていくつもりです。将来、語学力を生かして接客業に就きたいと考えている高校生に伝えたいことがあります。一言で接客業といっても、とてもたくさんの業務があります。その中で自分自身にどんな仕事が合っているかを見極めるのも大切ですが、その他の分野にも興味を持つことを心がけてほしいと思います。多くのことに興味を持つことで、将来の選択肢が増えるからです。
株式会社トヨタエンタプライズ勤務/英米語学科 英語+アジア言語専攻 卒/2021年卒/現在、トヨタ会館で受付業務のほか、館内の案内などを担当している。入社当時は、敬語が自然に出てこないこともあったというが、職場の先輩や上司の接客を手本にしながら学んでいったそう。今では、多くのお客様と接するこの仕事がとても楽しいという。「今後も、新しいことに挑戦して接客スキルをもっと磨いて、仕事を通して成長していきたいと思っています」と目標を語る。