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  • 高橋 亮平さん(ファッションクリエイター学科 ファッションクラフトデザインコース/靴デザイナー)

大阪府認可/専修学校/大阪

ウエダヤスコフクショクセンモンガッコウ

展示会の準備やサイト運営、営業なども自身で行います

先輩の仕事紹介

シューズブランド『EARLE』を主宰。様々な要素を融合させたブランドを展開したい

靴デザイナー
ファッション工芸デザイン学科 シューズコース卒(現:ファッションクリエイター学科 ファッションクラフトデザインコース)/2005年卒
高橋 亮平さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

2018年にシューズブランド『EARLE』を設立しました。これまで企業でメンズ、レディースのシューズをそれぞれ手掛けてきた経験を活かし、ユニセックスでレザーシューズ、ブーツ、バッグなどを発表しています。シンプルでカジュアルな中にもエレガントな要素を入れることを心がけていて、オンオフで履いてもらえると思います。ファッションブランドとのコラボなどを通じて徐々に認知されてきており、ヨーロッパなど海外からの反応もいただいています。WEBサイトの作成や撮影なども自分で手掛けているので、そこをさらに強化しながら、ファッションだけでなく他分野との関連性も意識しながらブランドを展開していきたいです。

学校で学んだこと・学生時代

上田安子服飾専門学校のシューズコースは、少人数でモノづくりに没頭できる環境が魅力でした。シューズというと職人気質のイメージですが、私の学んだ先生方はデザイン面の指導にも力を入れてくださったことが、とても勉強になりましたね。ファッションでもシューズでも、身の回りの雑貨でもそうですが、「なぜカッコいいのか?」「なぜ使いにくいのか?」といったことを踏み込んで考えることの大切さを教えてくださり、それを意識してからは視野がぐっとひろがったように感じます。革小物のデザインコンテストに出展して準グランプリを受賞するなど、靴作りに没頭できた学生時代でした。当時学んだ木型作りは今でも役立っています。

靴作りに没頭できた学生時代でした

分野選びの視点・アドバイス

何事にも言えますが、視野を広げることが大切だと思います。例えば私は靴のデザインをするときに、洋服のディテールを落とし込んでみたり、バックルやテープなどパーツの一部分を入れ込んでみたりするのですが、そのように他のものからアイデアを得ることでデザインは広がると思います。また、Webの知識があったり撮影が出来るなど、プラスαの強みがあれば仕事の可能性は広がりますし、英語など外国語が得意なら、日本だけではなく海外にも発信することができます。靴は独立の敷居も高いですが、お客様が自分の靴を選んでくださる喜びがありますね。成果が分かりやすいのでやりがいも大いに感じることができるなど、魅力にあふれていますよ。

視野を広げることが大切だと思います

高橋 亮平さん

EARLE代表/ファッション工芸デザイン学科 シューズコース卒(現:ファッションクリエイター学科 ファッションクラフトデザインコース)/2005年卒/小さい頃から靴や時計、デニムなどに興味があり、デザイナーをめざして進学。少人数でモノづくりに没頭できる環境に魅力を感じ、シューズコースを専攻。卒業後、企業でレディース、メンズのシューズデザインを担当。2018年に独立、メンズのクラシックスタンダードをベースにレディースのエレガントな要素やテクニックを加えたブランド『EARLE』を立ち上げる。展示会準備やサイト運営、営業など幅広く手掛ける。仕事の一部である写真撮影が趣味で、街に撮りに出たり、知人の依頼で撮影の仕事も受けている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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