大阪医療技術学園専門学校／卒業後のキャリア（言語聴覚士学科言語聴覚士間渕　あゆみさん）【スタディサプリ進路】

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大阪医療技術学園専門学校

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患者様の気持ちに寄り添い、親身にサポートしています

先輩の仕事紹介

ことばと聴こえ、飲み込みの専門知識で多くの人を支え、笑顔にする仕事

言語聴覚士

言語聴覚士学科/2018年卒

間渕　あゆみさん

この仕事や研究の魅力・やりがい

言語聴覚士として、高次脳機能障害、失語症、摂食嚥下障害など、さまざまな病気・症状の方の言語療法リハビリテーションを行なっています。仕事では、医療人として患者様の命を預かっている責任があるので、急変のリスクや状態の変化を常に意識することが大事。他にもリハビリ内容の充実を図るなど業務も多くあって、まだ先輩に教わりながら頑張っているところでもありますね。今まででうれしかったのは、患者様に「元気をもらえた！」「ありがとう！」「楽しかった！」と言ってもらえたこと。それと肺炎を繰り返していた方をリハビリして、肺炎を起こさず無事帰っていただけたこと。自分の頑張りが報われたと思った瞬間です。

学校で学んだこと・学生時代

嚥下障害で苦しむ祖父にリハビリをしていただいた言語聴覚士さんとの出会いから、私もこの分野・仕事に興味を持ちました。私自身、食べること、人と話すことが大好きだったので、食べることや話すことで困っている人を一人でも多く助けられるこの仕事は、天職だと感じましたね。専門学校では、医学知識や心理学、多彩なリハビリテーションの方法などを学びました。学生時代の一番の思い出としては、実習で学んだことをもとに文献を調べて、まとめ、発表するという卒業研究のこと。あの時、何度も書き直しをしては、先生からアドバイスをいただき、プレゼン資料を完成させ、多くの人の前で発表したことは、今も心に残る良い思い出です。

リハビリが楽しいと思っていただけるように日々思案

分野選びの視点・アドバイス

言語聴覚士は、ことばや聴こえ、飲み込みなどに困る多くの人を専門知識とリハビリテーションで支えるやりがいある仕事です。世の中に同じ苦しみで困っている人は、大人からお年寄り、子供まで数多くいて、その人たちのお役に立てる使命感も持って働けるのは良いところです。私自身は、将来、成人、小児の両方のリハビリテーションに精通し、訪問リハビリ事業にも携われたらという目標を持っています。言語聴覚士になるには、国家試験をクリアしなければなりませんが、この学校では、国家試験対策授業が充実しているのはもちろん、先生が惜しみなくアドバイスしてくれ、精神面でも支えてくれるので、きっと皆さんも国家試験を突破できますよ。

学校の国家試験サポートは、本当に充実していて安心！

間渕　あゆみさん

社会医療法人医真会八尾リハビリテーション病院勤務/言語聴覚士学科/2018年卒/接触嚥下障害に苦しむ祖父のリハビリテーション担当だった言語聴覚士との出会いから、「自分もなりたい」「困っている人を助けたい」との思いを持った間渕さん。熱い思いを持って短大卒業後に進学した大阪医療技術学園専門学校では、医療や言語聴覚など、専門分野の勉強やリハビリテーション実習などに取り組んだ。現在は、夢を叶え、言語聴覚士として、日々患者様の気持ちに寄り添ったリハビリテーションを行なっている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…